アイデア出し〜動画コンテ作成のためのiPadアプリ
動画として再生したい
自分の声で音をつけてしまいたい
ユースケース
YouTubeに投稿する5分程度の動画の全体像を素早くモックアップする
動画コンテなら
CLIP STUDIOでやってしまう人も多いだろうが、もう少し頭の中のイメージが固まっていない時にラフに使うものを想定している
例:
こむぎこ2000さんはこのフェーズは段階は紙に書いている。ぐちゃぐちゃな情報をこねるフェーズで使うものを想像してほしい
KJ法のように映像と音声を自由にこねくり回せるもの
コンテ自体の課題
前提: コンテは頭の中から生まれる
このため、実写っぽくしたい場合は現実と乖離する
自分の発想以外が取り込めない
自分の想像を超えたい
取られた手段
ムービーですぐに絵コンテの内容を検証
思想
目の前の全てのものは素材である
気軽に試せる
素材を切ったり貼ったり混ぜたりして頭の中のイメージをこねたい
操作がUndoできる
途中から別のことをやり直せる
見たものを作り直して精度をあげたい
超高速にイテレーションを可能にする
ただ作るだけなら、専用のソフトを使えばいい
いろんな機能はないが、素早くコンテを練るアイデア帳としてのアプリを目指す
使わないものはいらないものだ。自然に消えていい
これはどういうこと?
やりたい行動が慣れたら2タップ以内に終わること
重要な機能は描画と録音?
このアプリで実現したいこと
このアプリを使った最終的な成果物
想定ワークフロー:出力した動画をCLIP STUDIOに入れて動画を作る
ここまで作る気はなかったが、これ見てるとPAN/ZOOMは欲しくなる
コンテ
コンテと動画をシームレスに行き来したい
思い付いたカットを適当に置く場所がある
そこから膨らまして一連の流れを作ることができる
タイムライン機能:一連流れに対して時間を指定して、音声を当てることができる
音は重要であって、音と映像はかんたんに合わせたり分離したりしたい
ここをどれだけ簡単にできるのかはキモ
普通のアプリの速度ではおそすぎるので、工夫ポイント
懸念:複雑すぎるかも?
音声を尺に合わせるためにカット機能まで欲しくなってきてしまう
アプリケーションがかなり複雑になる
音声が先、シーンは後
一連のコンポーネントをすぐプレビューできる
ストーリーの入れ替えが簡単
全体を俯瞰できる
iPadのCLIP STUDIOで動画を取り込む
CLIP STUDIOにインポートして、そのままカットがわれたら最高
動画はインポートできる
ただし「ファイル」アプリに一旦保存してからやる必要がある
写真アプリから直接動画をインポートはできなかった(2021/02/22)
めんどくさくなりすぎるのでファーストリリースには諦めるもの
3D
カメラワーク
調べればできそうなもの
音声が読み込める
画像がよみこめる
Undoができる
消しゴム
「オブジェクト消しゴム」ほしい
ラスターっぽい消しゴムもほしい
レイヤーがある
多くはなくて良い
非機能要件
動作がサクサク動くこと
クリーンなUIであること
Procreateのようなイメージ
CLIP STUDIOではない
課題
Followとかできないけど表現したいときにどうするの
カメラワークワークができる必要がある
ここまで複雑でなくて良い
プロトタイピング
ボトムアップのアプローチにフォーカスする
MVP
絵がかける
絵同士を結合し、まとめて扱うことができる(このひとまとまりをカットという)
整列する
絵にセリフをあて、再生することができる
カットをプレビューすることができる
ほしい機能
写真の読み込み
iOSでドローイングツールってどうやって実装するの?
APIがたくさん生えている
描画
Swift Playgroundで動かしながら学ぶことができる
これにドローイングのサンプルアプリケーションがある
AVFoundation API
> A capture output that records audio and provides access to audio sample buffers as they are recorded.
音声はどう扱うの?
どうやる?
アセットマネジメントはどうするの?
どうやる?
画像の挿入とか
アイデアおきば
コンテ形式の場合、枠数で時間の長さになる
FishEye view
1つの音声に複数の画像を差し込める
音声から撮るのと映像方撮るの両方あると思うが
自分は絵から浮かぶので、まず絵からつくる
音声からと言うのは既存のBGMなどが決まっている場合にある
カットには最低秒数がある
音が短すぎた場合にカットが潰れてしまうのを防ぐ
音 > カットの時間 音に時刻が合わされる
音から決めたいユースケースに便利
BGM
長回しのセリフが最初に決まっている場合
音<カットの時間 カットに時刻が合わされる
セリフ
効果音
素材はシーン単位で管理する
シーンを超えた編集はできないが
シーン同士をマージすることによって編集可能になる
ちょっとこの仕様はいいかわからない
マージするのは本当に決まった場合
それはこのソフトのカバー範囲を超えてるかもしれない
マージできないほうがいいかも?
編集画面
シングルタップは常に再生
再生のユースケースが最も多いと思う
編集は長押しでフラワーメニュー
絵と音は考え方が違うので別のビューにせざるを得ない
統合する方法ある?
グルーピングのUIはどうする?
ペンでかこう式
シーンの編集
ズームできる
縦に追加していく
枠の中にしか描けない
グルーピングされたシーンを一括で編集する機能は、いらなそう
課題
枠ははみ出て描くこともあるから描画領域と表示領域は分けたい
音の編集
音はタイミングを合わせたいので横長になる
縦でもできるかな?
こんなのでできそうだけど、シーンのタイミングを弄りたくなったら、描画の邪魔になりそうだ
音は別の作業にしたほうがいいかも>
こちらもシーンごとにやればよく、図のようにまとめてできる必要性は薄いか?(できてもいいけど)
オーバーラップはできなくなるが
色は一瞬で直感的に選択したい
メニューを開いて色を選択し〜と言うのが時間がかかるのが嫌
カラーピッカーは使い慣れている
カラーセットは便利だ
だけど、もっと感覚で早く決められるのではないか?
プロトタイプでは「1つの画像に1つの音声」を採用するが、こっちの方がいい可能性はある
実装
Webでやる場合の実装