generated at
KJ法
川喜田二郎の提案した創造手法(その後何度か改定されている)
>パーティ学を0歳とすると、2歳で「発想法」という名前でまとめ直し、6歳でその後の展開を書き、発想法を教える活動をしばらくやって13歳で「その手前の探検の部分が大事だ」となって探検学が生まれた。その後成人して22歳で集大成的な本「KJ法 渾沌をして語らしめる」になった。「発想法」での芽生えが社会との相互作用で磨き上げられたもの。
1967年(当時47歳ぐらい)川喜田二郎『発想法』
1986年(67歳)

自分で盲点を見つけることができる


💡 難しいのでやるときには気合を入れる

雑多なアイデアやデータを図解化する
新たな観点を発見
新たな関係性を発見

手順
カードにアイデアを書く
共通点があるものではなく、集まると「もっともだ」だと感じるカードをまとめる
既成概念の分類は避ける(認知負荷が高いのでこれに逃げてしまいがちなので注意)
すでに知っていることしか得られなくなる
カードがなぜ集まったかを考えて表札をのっける
これを繰り返して〜10束になるまでグルーピング
模造紙の上に束を配置していく
最上位の束から、適当に配置する
配置したら島どりを書いて表札を転機
島の関係を関係線で表示
図解を読み解いて文章にする(抜け漏れチェック)

手順の実例
問題解決大全に図解あり
基素 (実際の講義ではあるはずの)口頭の補足がほしいなと思った
西尾泰和らによる京大サマーデザインスクール(2014)での実践
西尾泰和は「色々な発想法の中でダントツに良い手法」と述べている