陳腐化しやすい知識と陳腐化しにくい知識
お金は使ったら消えるが、知識は使っても消えない
ただし知識の中にも
まだ使いどころがないもの
使いみちがなくなってしまったもの(陳腐化)
がある。
前者はまだ自分が知識のコネクトをできてない状態だったりするのでそこまで悪ではない。
後者の陳腐化した知識は、もう既に意味がないもの、無理に使い続けることでどんどん悪化するものになるリスクがある(サンクコスト)。
陳腐化した知識を周りに強制したりして生きていこうとするのは、
老害への道
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陳腐化しやすいと思う知識
特定の狭い領域の技術、製品情報
Java1.4とか
Facebookのつかいかた とか
特定の会社だけのルール、独自技術
ニュース、時事情報
新刊ビジネス書
みんなが知っているもの
差別化できない
抽象化されていない、ただの雑学
合理的な勝ち方
攻略情報はあっという間に出回る時代
今、勝てればいい勝ち方
なんとなく思う陳腐化しにくい知識
生理学、解剖学、脳科学など、人間のハードウェアに関するもの
人間である以上、人間のハードウェア知識は死ぬまで役に立つ
心理学、脳科学など、人間のソフトウェアに関するもの
これも上と同じ。ただし、まだまだ分からないことが多い
英語
数学
経営学、経営学、マーケティング
自分自身を会社と見立てる
抽象化された知識
アルゴリズム
長期的な勝ち方
仲間との絆、信頼関係の築き方
自分で考えたこと
ドキュメント作成力
構造化思考