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第6回十字軍


>第6回十字軍(だい6かいじゅうじぐん、1228年 - 1229年)は、神聖ローマ皇帝兼シチリア王フリードリヒ2世が破門されたまま遠征した十字軍で、戦闘はほとんど行わず、交渉によりエルサレムを取り戻すことに成功した。

>第6回十字軍は、第1回とならんでエルサレムの奪還という成果にも関わらず、教会から十字軍と認められることもなく、むしろ十字軍を起こされて終了という皮肉な結末となった。

第6回十字軍だけは血を一滴も流さないで目的を達した
書籍:絵で見る十字軍物語 によるとギュスターヴ・ドレは、この第6回十字軍の挿絵だけ描いていない
当時のローマ法王やキリスト教徒たちも、平和的に済ませたこの第6回十字軍は認めてなかった