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11/17/2024, 7:54:07 AM
確信こそ、退けなければならないもの
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独断主義
と
懐疑主義
は、どちらも本質として、絶対論だ。片方は「自分はわかっている」と確信し、他方は「わかりえない」と確信している。だが、知であれ無知であれ、確信こそ、哲学が退けなければならないものだ。
from
「無知」の技法NotKnowing
バートランド・ラッセル
の言葉
ミスや失敗をしないという人
は自分に確信しきっている独断主義
「話せば、お互いわかりあえる」という期待を持たない
が、わかり得ないことを最初から確信もしないこと
生きるというのは、確信をもたないことです