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確信こそ、退けなければならないもの



>独断主義懐疑主義は、どちらも本質として、絶対論だ。片方は「自分はわかっている」と確信し、他方は「わかりえない」と確信している。だが、知であれ無知であれ、確信こそ、哲学が退けなければならないものだ。

ミスや失敗をしないという人は自分に確信しきっている独断主義
「話せば、お互いわかりあえる」という期待を持たないが、わかり得ないことを最初から確信もしないこと