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知識がありすぎるがゆえに進歩できないという、逆説的な状況が起きることがある

>蓄積した知識


何でも知っているリーダーキャラになってしまうと、何でも知っている振りをしなければならない
これは、失敗を認めなかったり誤魔化す傾向になって危険
わかりませんパターンが適用できなくなると、学習ができなくなる
知らないことを恐れてしまい、知っていることにしか興味が沸かなくなる
自転車置場の議論が発生しやすくなる
知識の呪いにとらわれてしまう
知識を知らなかった頃の感覚を忘れてしまう
常に 自慢をすることになり、同一コミュニティからどんどん嫌われる
知識自慢をする
リーマン・ショックは、少数の専門家に対する過信が問題でもあった
専門家も驚くほど予測を外す
知識自慢の人は、知らないことがあるとマイナス評価になってしまうので、「知っている」ことにしてしまう
それによって、致命的な過ちを犯してしまうケースも起こりうる
アスベストに侵された街のエピソード
ヴェサリウスガレノスのエピソード
1400年もの間、ガレノスの間違った解剖知識が神格化されていた
ヴェサリウスは自分で経験したことで、神格化されてきたガレノスの過ちを見つけ、新たな解剖学の道を開いた
ガレノスを信じていた周りの人々の大反発を受けたに違いない