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東インド会社

>アジア地域との貿易独占権を与えられた特許会社。

>イギリス東インド会社:1600年~1874年
> オランダ東インド会社:1602年~1800年
> デンマーク東インド会社:1616年~1650年、1670年~1729年
> フランス東インド会社:1664年~1769年
> ポルトガル東インド会社:1628年~1633年

東インド会社は世界初の巨大企業
当時の東インドは、インドから日本あたりのアジア地域のこと
各国の東インド会社の成り立ちや立ち位置は微妙に違う
船舶は建造するかリースするか
一度航海に出たら戻ってこれるのは1年半後ぐらい
生きて戻ってこられるとは限らない
統計的には生存確率50%ぐらい?



1498年ポルトガルヴァスコ・ダ・ガマ喜望峰経由でインドに到達し、香辛料や宝石を持ち帰って大きな利益を得た
でもポルトガルは会社を作っていない
スペイン王フェリペ2世がいっぱいいっぱいだった
オランダが自力でインド貿易に乗り出した
めちゃくちゃ費用がかかるから大変
東インド会社の設立へ
イギリスも儲かっているオランダを見て真似した
オランダ東インド会社のほうが残酷で力が強かった

東南アジアの貿易はオランダ東インド会社にほぼ独占された
イギリス東インド会社はインドを中心にした
キャラコの取引割合が多かった
そのせいでイギリス国内の毛織物産業に打撃が起きたため、1701年キャラコ禁止法が施行された
しかし法律がガバガバで、その後もキャラコは大量に輸入できた
各東インド会社の解散まで