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フロー (心理学)
フローかフローじゃないかの2つの状態に二分化するわけではない
順序を追って、フローにたどり着く
退屈 -> リラックス -> コントロール -> フローと、スキルレベルを高めていきながらコンフォートゾーンに入ったと感じたあたりから自分のハードルを高くしてフローに辿り着くルート
心配 -> 不安 -> 覚醒 -> と、高い挑戦レベルにパニックになりながらもそこで耐えて、自分のスキルレベルを高まってくるとでフローに行くルート
自然淘汰に耐えたものが辿り着くようなハードな道
鬱や怪我などで脱落する危険性がある
デスマーチや強気のスケジュールなどのプロジェクトで見られる光景
そこで生き残っている人たちはフロー状態になっていてアドレナリンジャンキー

>ジェーン・ナカムラとチクセントミハイは、フロー体験の構成要素を6つ挙げている。
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> 1. 専念と集中、注意力の限定された分野への高度な集中。(活動に従事する人が、それに深く集中し探求する機会を持つ)
> 2. 自己認識感覚の低下
> 3. 活動と意識の融合
> 4. 状況や活動を自分で制御している感覚。
> 5. 時間感覚のゆがみ - 時間への我々の主体的な経験の変更
> 6. 活動に本質的な価値がある、だから活動が苦にならない。(報酬系)

> さらに心理学作家のケンドラチェリーは、チクセントミハイがフロー経験の一部として挙げている3つの構成要素について言及している
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> 1. 直接的で即座のフィードバック(活動の過程における成功と失敗が明確で、行動が必要に応じて調節される)
> 2. 成功する可能性があると信じる(明確な目的, 予想と法則が認識できる)
> 3. 経験に夢中になり、他のニーズが無視できるようになる
> フローを経験するためにこれら要素のすべてが必要というわけではない。