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サバンナ原則
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サバンナ・ライオン
from
進化心理学から考えるホモサピエンス
手や膵臓など人間の身体の基本設計がおよそ1万年前の時代から変わってないように、脳の基本的な機能もこの1万年間あまり変わっていない
何百万年もの間、人類が暮らしてきたアフリカのサバンナなどで適応してきた。
本能は適応結果からきている
高カロリーの食べ物をたくさん食べたくなる
性欲
を我慢できない
現代環境があまりにも過去の環境から変わってきている
特にここ数百年、数十年の変化がすさまじい
科学革命
、
産業革命
、
インターネット
による情報爆発、
緑の革命
人が肉体的に進化するには世代交代が必須であるが、そのスパンよりも早く環境が変化しまくっている
書籍:
進化心理学から考えるホモサピエンス
などの
進化心理学
の分野では、
サバンナ原則
を基軸にして考え、
現代環境とのミスマッチ
を研究している
本能のまま貪ったら、
糖尿病
になりやすくなるなど
睡眠
を削ったり、好きなものを好きなだけ食べたり、ゲームや
快適中毒
に陥ったりして
現代環境とのミスマッチ
を繰り返すと、どんどん死へのリスクが高まってしまう