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2022年10月8日
昨晩は、夜中に左足の痛みが酷くなってきて目が覚めてしまったので、ロキソニンを投入。そのせいであまり眠れた感じがせず、7時には起きられず、スヌーズを繰り返して30分ほど超過してしまった。足の痛みもまだあるので、ジムの日だが、休み。ベッドでごろごろしながら、昨日知ったConjuuという動詞の活用を記憶するためのアプリをぽちぽち進める。これは便利だなあ。まさに欲しかったものだ。

朝食をとりながら、KとEasy Frenchの動画を3本ほど観る。僕はほとんど理解できないのだが、たまにこういう時はこういうのだなあというフレーズが出てきて、やっぱり実際に使われている様子を見ることで憶えることもある。また、Je ne suis pas〜という基本的なフレーズが、「ジュシパ」ぐらいな感じに略されて言われるのだなあというのもわかって面白い。それにしても、この動画シリーズはいろんな人が出てきて、観てるだけでも楽しめる

4年ぶりに開催されることとなった「平成中村座 十月大歌舞伎」を観るために、浅草へ。浅草寺裏に特設芝居小屋ができていて、テンション上がる。第一部、第二部と連続で観るのである。演目は以下の通り。

双蝶々曲輪日記 角力場
極付幡随長兵衛 公平法問諍
綾の鼓
唐茄子屋 不思議国之若旦那

中村虎之介、坂東新悟の活躍が際立った。特に虎之介さんは全演目に登場。そのどれもでキャラの異なる、非常に印象深い芝居を観せてくれた。特に「双蝶々曲輪日記 」での力士役の、小僧らしい所作から意地を張って中村勘九郎演じる濡髪と対峙するラストの男らしさ、「綾の鼓」での一途な思いをひたすらつきつめる純情さとフレッシュな舞いっぷりなど、深い感嘆を覚えた。また、「極付幡随長兵衛」での中村獅童の漢気には共感と感動を覚えたし、「唐茄子屋」の楽しさもさすが。中村屋の懐の深さを改めて感じた。

夕食は、「フレンチ食堂 サバ」で。オニオンスープ、シュクルートなどをいただく。分量たっぷりで、まさに「フレンチ食堂」という感じでお腹いっぱい。満足。帰りは新橋のPONTEに寄る。続き物で読んでいる漫画の新刊をまとめて購入し、半分読んだ。

ヤマザキマリ、とり・みき『プリニウス(11)
都留泰作『竜女戦記(4)
板垣恵介『バキ道(14)
久世番子『ひらばのひと(3)

Kindleで丸山宗利『カラー版 昆虫学者、奇跡の図鑑を作る』を購入。この方の作った『昆虫 新版|学研の図鑑LIVE』は、偉業というべき作品。メイキング的なこの本も面白そう。また、注文してあった『論点・日本史学』も届いた。

帰りが遅かったので、ルーティンはほとんどやらずに、就寝。

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