企画書
作る人によって品質にバラツキがあるので、「なんのために(Why)」必要なものか?を整理する
Whyに直結するWhat(項目)だけ書けば良い
企画書は「高いROIで実行する」ために欠かせない
企画書がないと
「振り返ると」
(世の中でよくみます
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)
企画書は上記のようなriskを最小限にするために作る
目的, 課題, 解決策, 行動計画, 成果指標,
KSF……と項目を埋めればいいわけじゃない
項目を埋める中で「riskを広く・深く想像する」ことが大変重要
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riskを想定する上で不要ならば、その項目は言語化しなくて良い
企画時には「もしかしたらこうなるかもしれない」を考える。
想像した最悪のパターンに対して一つずつrisk hedge計画を用意する
risk hedge計画がなければ「riskあるからみんなで頑張ろう」とteam memberで事前に話し合う
そうすれば
障害発生のような有事でも、みんなで頑張れる
企画書は承認をもらうために書くのではない
「成果にならないrisk」を下げるために「この企画はどんなところで価値をうむのか?」をたっぷり考える
様々なriskを想定するので「やってみないとわからないな」「そりゃ最初の想定通りいかないわ」と思う
みんなで頭をひねって「失敗riskを下げる」ために書く。
たとえ、実行者時が自分だけであっても書く。
書いたものに、様々な人から「こんなriskもあるよ?」とFBをもらう。
結果、失敗riskが下がる
なので、どんなに小さなお仕事でも企画書は書こう
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1. いきなり良い企画書をかけるようにはならない
まずは、1時間もかからない仕事で企画書を書いてみる
積み重ねることで、少しずつ大きい仕事でもかけるようになる
2. 小さい仕事でも「大きな影響」があるかもしれない
30分で終わる仕事だけど、全社員がやっていれば数十時間の仕事になる
あなたが「しっかり企画書を作る」ことで、この小さな仕事の価値が高まれば、会社単位だと大きな価値
誰かが企画書を作り「Why(なぜ作ったか)」を言語化しておかないと、数年後には「よくわからないけど続いているルール」となり、大きな無駄が発生するかもしれない