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因果関係図
ここでの "Cause-Effect Diagrams"は Henrik Knibergが考案したもの。

1. 「問題」を選んで書き出す
2. その問題が原因で発生するビジネス上の「明らかな損害」(悪い結果)を、「上方向」に突き止めていく
3. 根本原因(複数の原因の場合もある)を「下方向」に突き止めていく
4. 図に現れた悪循環を特定して、目立つように印をつける
5. 図をリファインメントするために、これを何度か繰り返す
6. どの根本原因を、どうやって解決するか(どんな対策をとるのか)を決める


hr
システム思考因果ループ図の応用なのかな?tkskkd
文中でも詳しくは『学習する組織――システム思考で未来を創造する』を読んでね、とあるので、簡略化したものだと思われます kakutani
なるほど。因果ループ図は数量化しないといけなくて、それが扱いにくさ(突っ込んでモデル化しないといけない)の原因でもあるので、簡略化するのは自分もやってたなという発見でした。tkskkd
因果ループ図は表記法に揺れがあるよね。書籍『テスト駆動開発』にも付録Aで、因果ループ図が出てくる。eiji
因果ループっていう名前も出てきてたんだっけ…フィードバックループの雰囲気図だと思っていた(発掘できたら見直そう) kakutani
因果ループ図の項目に『テスト駆動開発』からの引用を貼っておきました koma