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『テスト駆動開発』

> 本書は、 『リファクタリング』、 『エクストリームプログラミング』、 『新装版 達人プログラマー』と同様に、ピアソン桐原(現桐原書店)が2013年に原書出版社のPearsonグループから脱退したことに伴い、日本語版の入手が難しくなっていた書籍の一冊です。
上の文章で言及されているのは「ピアソンショック」のこと

> TDDは、設計のひらめきが正しい瞬間に訪れることを保証するものではない。しかし、自信を与えてくれるテストときちんと手入れされたコードは、ひらめきへの備えであり、いざひらめいたときに、それを具現化するための備えでもある。
(p.83) 訳者の和田卓人が最も印象に残ったという一節。

(著) Kent Beck
目次
まえがき
謝辞
はじめに
第I部 多国通貨
第1章 仮実装
第3章 三角測量
第4章 意図を語るテスト
第5章 原則をあえて破るとき
第6章 テスト不足に気づいたら
第7章 疑念をテストに翻訳する
第8章 実装を隠す
第9章 歩幅の調整
第10章 テストに聞いてみる
第11章 不要になったら消す
第12章 設計とメタファー
第14章 学習用テストと回帰テスト
第15章 テスト任せとコンパイラ任せ
第16章 将来の読み手を考えたテスト
第17章 多国通貨の全体ふりかえり
第II部 xUnit
第18章 xUnitへ向かう小さな一歩
第19章 前準備
第20章 後片付け
第21章 数え上げ
第22章 失敗の扱い
第23章 スイートにまとめる
第24章 xUnitの全体ふりかえり
第III部 テスト駆動開発のパターン
第25章 テスト駆動開発のパターン
第26章 レッドバーのパターン
第27章 テスティングのパターン
第28章 グリーンバーのパターン
第29章 xUnitのパターン
第32章 TDDを身につける
付録B フィボナッチ
参考文献
あとがき
訳者あとがき
索引
著者・訳者について