ユーザーストーリー
『エッセンシャルスクラム』から引用:
> 結局のところ、ユーザーストーリとは何なのだろうか。Ron Jeffries が単純だが十分に役に立つ考え方を紹介している。
> 一般的なユーザーストーリーの形式では、ユーザーの分類(役割)、ユーザーの求めているもの(目的)、ユーザーがそれを求める理由(利益)を具体的に記述する(『User Stories Applied: For Agile Software Development』)。
Source: Kent Beck『Extreme Programming Explained: Embrace Change』Chapter 15. Planning Strategy
オリジナルのユーザーストーリー（のカード）
Source: Jeff Patton, Peter Economy『User Story Mapping: Discover the Whole Story, Build the Right Product』Chapter 7. Telling Better Stories
3行フォーマットは『アジャイルコーチング』のRachel DaviesがConnextra社で作ったフォーマットと言われる。
ユーザーストーリー以外のアジャイルな要求の表現形式
ユーザーストーリーの分割方法
Spike：スパイクに使う調査用のストーリーを分割する
Paths：ユーザーに複数のやり方がある場合に分割する
Interfaces：インターフェイスごとに分割する
Data：データ別に分割する
Rules：複雑なルールを単一のルールに分割する
関連資料
良いユーザーストーリーの特徴 → INVEST
3C: Card, conversation, and confirmation