Scrapbox のどういうところがいいのか
すでに活用していて「よき〜」となっている人と、そうじゃない人との間で認知ギャップが大きいように思う
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「触ってみないとわからん」「とにかく触って」と言うのは簡単だが、もうちょっと言葉を尽くして説明してみるのもよいだろう
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という気持ちで
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が整理していくページですが、みなさんの声も自由に書いてください
よくできた WIki
ページをつくってリンクして、ページ名を変えたり、大きくなってきたページを分割したり、逆にページ同士を統合したり、といったことをすいすいとこなせる
ぼくらがもともと Web でやりたかったことって、こういうことなんじゃない?と感じた
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階層構造がない
あるのはリンクだけなので、A フォルダに入れちゃったから B フォルダには入れられません〜ということがない
キーワード A でリンクしてあるページを見て「これキーワード B にも関係するじゃん」って思う人がいたらシュッとキーワード B を追記してやればいい
「これはどこに書くといいかな…?」と迷うより先に「書く」という行動が始まる、書き始めることを阻害しない
ひとつの組織内で Scrapbox のプロジェクトを複数用意して使おうとすると「どのプロジェクトに書けばいい…?」となってよさを失わせるかもしれない
そうなんですよねぇ、そこが悩ましいです…
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どのプロジェクトに書いてもリンクがつながるようになれば良いんですけどね
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入力補完なら出来た
どこに所属させるか悩まなくていいのはフラットな作りならでは
Submit がない
「書き進めていって完成したら投稿する」じゃないので、完成するまで投稿できない的なことが減る
お蔵入りが減り、結果としてドキュメントの総量が増えると思う
すべてが WIP になるし、それが推奨される
なにもかもが早い段階から共有されるようになる
逆に「Submit しました!これにて公開です!」とイベントごとにしようと思ったら工夫は必要だと思う
リアルタイム共同編集 + リンクのしやすさ という 2 つの条件を満たした Wiki が、意外とない
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> Wikiが情報共有ツールとして最強であることは分かっていたのに、脇道にそれる機能で弱点を補おうとしていたツールが多すぎたと思っています。あと何年見て見ぬ振りをするんだろうと。僕らは正面突破でWikiの問題点を一個づつ解決してる感じです。
めちゃいいですね、情報ありがとうございます!
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同等の取り組みは、それ用のデータベースを用意してテーブルのスキーマを設計すれば実現できる
でもそんな面倒なことをせずとも「とにかくバーンと INSERT する」でなんとかなる感じ
総じて「書くことを阻害しない」「書き始めることを邪魔しない」という印象で、みんないっぱい書こう!というメッセージを感じる。
若干スレチかもしれないですが、今度出入り先のスタートアップで MVP の検証としてスクボ上でターゲットとなる層の方を招き入れて実証実験みたいなやつをするんですけど、恐らくそこに入ってくる方たちはスクボに慣れているわけではないと予想されるのでうまいこと
オンボーディングしたいと考えているのですが、スクボのオンボーディングに知見のある人ってこのプロジェクトにいますか
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よさを伝えて、まずはスクボに慣れてもらって本題に入っていけるといいなと考えています
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知見があるってほどじゃないんですが、ぼくの身近なところで「うまくいったケース」について書きます
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最初に「いっしょに」やること
username を設定する
アイコンを設定する
ひとつのページをいっしょに編集してみる
そこで Ctrl + I
を使う
ここでScrapboxの楽しさがでてきそう
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簡単な箇条書きくらいは使う
その「最初」のタイミングはオフラインのミーティングであることが多い
ミーティングの冒頭で「この会の議事録は Scrapbox に書きたいと思います」と言って 5 分くらいで説明する
「ミーティングが終わったときに議事録が完成している」というポジティブな体験とともに Scrapbox を認知してもらう
でも、ある程度の
「書く」文化が根差しているところじゃないと上手くいかない気もしています
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ありがとうございます!あんまり自分がガッツリ関わってるわけじゃないんですけど、オンボーディングでちょうど↑に書いてあるみたいなやつをやっていて、ボチボチの滑り出し、みたいな感じナウです
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ワイワイ〜
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自分も大体同じ感じがします
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