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比喩(メタファー)
稀少性や限定性が小さいものを、稀少性や限定性が高いもので表現する行為

例えの方向性
具体化
別の身近なことからの事例

メタファーはメカニズムを覆い隠す
メタファーで物事を説明しても、相手はメカニズムについて分かったつもりでも、分かったとは言い切れない

野球でメタファー
そのメタファーによって的確な理解が得られたのかの確認はほどんどされない。メタファーを、使う人もする必要がないと思っている。
「バットを振らなければヒットは生まれない」「で?」

メタファーの失敗
豆知識
枝豆は大豆である
落花生は地中で育つ

効果の事例
>上司から「ベンダーに払う保守費もうちょい減らせないの?」と言われたので、「みずほ銀行みたいになりますよ?」と返したらすんなり納得してくれた。
> 効き目すごい。

比喩の種類

類似性で喩える
例:「彼女の瞳は宝石だ」

メタファーと同じく類似性を元に表現するが、「ようだ(like)」といった比喩であることが分かるマーカーがつく。
例:「彼女の瞳は宝石のようだ」

時空間に隣接している別の何かを参照する
「霞ヶ関の動向では」
金バッジ
東南アジアのバイクは、ホンダ

カテゴリーの関係を伴う
焼き鳥(焼かれているのは鶏)
花見(見ているのは桜。植物園に花見に行こうとは言わない)


「やかんが沸騰した」はなぜ伝わる?比喩から考える言葉の不思議 谷口一美

ダメな比喩
メタファーをつかって解像度が落ちてしまったら、相手が理解したとしてもしょうがない。


メタファーとして適切だろうか
>アニメや漫画に出てくる幼馴染キャラは、突発的に現れる「おもしれー女」に負けることが多いです。
> 幼馴染という最高のポテンシャルを持ちながら、なぜ幼馴染はおもしれー女に負けてしまうのか。
> この法則は「要塞」と「よく機動する軍隊」の違いからヒントを得ることが出来ます(続

事例
マシンガントークのメタファー




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