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ツァラトゥストラ読書会(5)
日時:2023/8/13 22:30〜
場所:301
参加者:イタロー、Phil Schweinsteiger、ぷゆ、くすみ(敬称略)
読む箇所:青白い犯罪者〜死の説教者

【読書会自体に関して】
3週連続とかで人が集まらなくても止まりません。気が向いたら参加するという感じでOK!
きゅー『道徳の系譜』を扱う可能性はある?
えー『ツァラトゥストラ』第1部が終わった後ならありえます。

【進行記録】
2023/8/6
人が集まらず延期となった。
2023/8/13
22:30〜待機時間
Nobuさん来られる。
22:40〜読書会開始
アウラさん見学に来られる。
24:30頃 終了案内
24:30頃〜雑談
25:40 久住哲離脱
25:40〜
ほぼ青白い犯罪者だけで終了
次回読む予定の範囲は読むことと書くこと戦争と戦士に変更

【VCで話したことの振り返り】
壁を壊す
壁に絵を描く
壁の前でUターンする
壁の内側・外側。壁の外を暗示する
まだ壁のなかじゃない?という批判
『罪と罰』
超人を目指した→狂人
超人的→自己破滅
敵・病人・愚者
罪人は罰せられるが愚者はそうではない
距離のパトスを感じさせるかどうか
超人とは
キリストとキリスト教
「次はこうならせない」
「逆超人」パウロ?
欄干(手すり)の読解
読み手・読み方によって大きく変化する
カオスな世界の中のささやかな手がかり
松葉杖ではない
よりそうものではない
超人育成計画
青白い犯罪者全体がその育成計画の一環
超人を意欲する
誰に向かって話しているか
法官に向かって話している
最後の部分も法官に向けてのものなのか?
パラバシス(メタ的な読者への語りかけ)
人間を憎む、蔑む
罪は固定的なものである
表象に耐えられない
行為の表象
視点の切り替え
柔軟さ
そのようなものは想定できない
そもそも気にしない
重荷=首というギャグ
蛇を噛みちぎるシーンを想起させる
ロジックの矛盾
超人は犯罪をする/しない

読書会後
何を読んできたか
若いうちにたくさん読む
どの哲学書を読めばいいか
マストの哲学者・思想家
プラトン
カント
フロイト

【振り返り中に思いついたこと】
話にはでてこなかったが、ショーペンハウワーを読んでみたくなった。イタロー
近年に超人の具体例がないのは、キリスト教にその出現を妨害されてきたからだ(という見方があるのではないか)久住哲


【今回参加した人向けのテキスト案内】