あーぷら作品褒める会 アーカイブ#3
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【第3回:8/30~9/6日分】
オリジナルタロットイラスト3種
塗りがすごくきれい
花とか山とかがすごくきれい
ライオンのネコ科ぽい寝そべり方がいい
白の服と背景の対比がいい
Hermitが元のタロットのイメージと合ってていい
探求するもの
ハーミットツボでした
影の描き方が恐ろしくていい
ストレンジよい
数字の描き方がいい
動物を描くの大変なのにすごい
タロットの昔ながらの塗りを再現している
逆位置も意識している感じがする
塗りがかっこいい
シンボルを抽出してわかりやすく伝えるのがすごい
Wheel of Fortuneはどの向きで見ても見栄えがいい
『ファンレター』
強い ド直球
力強い
比喩は柔らかい
好きっていうのがよくわかる
そんな言葉たちが好きっていうのは、そんな言葉を紡げるあなたが好きって言ってる
陽陰両面が好きだって言ってるのは中々刺さりますね
陽陰、そうですね
「好きだ」をたくさん使って感情をまっすぐ表してる
「ファンレター」を「ラブレター」だと思ったほど好きの感情が強い
「幸福」の対比が「絶望」なのが面白い
視覚的に見た時にテクニカルさを感じる
一行目と最後の一行の変化や流れがいい
最後のほうで「嘘も、」っていうところまるごと肯定しにいこうとする本気さを感じます
そうそう、本気な感じが伝わってきますね
『十夢狂う図』
タイトルがまず、つぼでした
トム・クルーズ〜!
13連鎖っていう一瞬じゃないところが過程をみなきゃいけなくて「うっ」ってなる
正と狂気の両方がある
鳩のリズム感いいんですよねぇ……鳩の首のリズムと、詠むときのリズムとが同期する
全部好きだけど3首目と5首目がぞっとする
横文字の文化をうまく利用して書いてる
思想とかもわかって面白い
3首目ぞっとする
色んな夢が消えたり壊れたりしている光景、十夢狂う…の題が効いてますね
『問題提起:おかえり』
会話形式で話が進んでいくのがいい
なるせさんの考え方がはっきりでていていい
子供は親を選べない、親も子供を選べないって所が胸に刺さった
小説の途中みたいで面白い
新聞小説みたい
「母さんの投げた皿が」ってところで言葉が止まるのが、お互いの空気の重たさを示していてすき
1シーンでお互いのキャラクターや関係性が見えていい
続きが見たいような見たくないような
二人で駆け落ちしたり心中したりしそう
ストーリー性が見えてくる
尾崎豊感がある
若者感がある
二人で世界が出来上がってる感じ
バッドエンドとかでもハッピーエンドとかでもなく、起承転結のうちのどっかを切りとった感じがいい。人生って綺麗に起承転結しないんですよね。其処がリアリティある。
節々に不穏さやリアリティがある
なんとなく刺さった所「~言われても、実際と少しでも違ったら子供には負担だと思う
人が見てる親と自分が見てる親っていうのが違うっていうのでストレスになる
『通稽古のち総退場』
3首目の……の使い方が良!!!
ピカレスク小説の場面、場面を切り取って歌にした感じ
音での工夫・遊びがされている
背景と文章がマッチしているように感じます
通稽古…演劇かな?
1首目に「闇の中に自分を溶かす感じ」のを持ってきているのが面白い
2首目は回想として読んでいった
「ゆ………っくりと~」と「黒鉛の~」は同じシーンっぽさがあるけど雰囲気が違ってて別の事な気もする
どの詩も、読み終わった後にそのシーンが終わる感じがする
映画の終盤だけ切り取ったみたいな 詩→暗転→詩→暗転…
人がなすすべもなく死んでいくような
個人的にはスナッフフィルムのザッピングって感じ
『勉力務之必有憙』
掘ったんだよね
すごい・・・!
このハンコ、勉強の前後にノートに押したい!
選んだ言葉がとてもいい
あーぷらのみんなに広まってほしい言葉
俺の勝手なイメージだけれど 分厚くて色々書いてある本をぶん投げてるイメージ 勉強に対する本気さを感じる
これあーぷらのスタンプにしましょうよ
出土品感がある
漢文もはんこも日本の伝統
これを掘ってることはその言葉への祈りにも感じる
押した後にも味わいがある
博物館に展示されてても違和感ない
ハンコなかなか自分で作ろうと思わないから情熱を感じる
ハンコ押す時って決定する時だと思いますが このハンコに対する信念を感じますね
『Optical relationship / 光が繋ぐ関係』
英語話せてすごい( ˘ω˘)
韻を踏んでいる
英語の方も工夫が聞いている
オンラインゲームやってる時に感じる気づきを感じる
単語選びがいい
繋がっているんだけど、まだ物足りない感じ
ベタベタした感じではない繋がりかた
日本から十数時間の時差ってどこなんだろう…
この切なさはツボです
<作者>スミレさん
イケメンだ
イケメンは口半開きで寝ててもイケメン
イケメンいいですね
昔の少女漫画っぽい あるいはお耽美?
髪のさらさら感がいい
CV:石田彰っぽいキャラ
女の子と見間違えるほど美少年
添い寝してるような
目線がフィットする
イケメンというより美少年…表情が危うい誘われる 眼差し、口の開き具合、そしてシャツが開いてるんだ
表情の複雑さがいい
下まつげながい・・・!
5秒以上見つめると落ちる目をしてる
周りに何も無いのが想像をかき立てられるやつ
誘ってくるような表情をしてる
危ない雰囲気をしてる
「こっちへおいで。そんなとこに居ても寒いだけだよ。さぁ体温を確かめ合おうよ?」とか言いそう
『Drawing English / 英語を“描く”』
writeとDrawのちがいを上手く使っている
日本語訳も個性が出ている
スマホの描く感じで入力する感じをうまく表現してると思います(褒
キーでポチポチ書くんじゃなくて、魔法陣をかくみたいに描いてる
スマホのメッセージなんだけど、その人自身のなぞりを通して届いてくるんだと思うと…温度感があっていい
今動画を見たらシュシュッとしてて思ってたよりかっこいい
かっこいいわかる
<作者>蒼夜さん
かわいい~ ファンタジーっぽい
橋の向こうがどんな世界なのか気になる
人たちが灯をつけて遊んでるようにも見える
ジャックオランタンのことみたいですね
竹取物語みたいにさ バスケットにのせた野菜が中からぽ~っと明るくなってるみたいなイメージ
竹取物語の竹も眩しくはなかったじゃない
絵本みたいにほんわかしたタッチ
タイトルもかわいい
切っても光が消えちゃわないかちょっと気になったかも 齧ったりさ
『祈り』
人柄が見える
殿方のように、淑女のようにと両方かくのがウンフェルスさんらしい
アガペー的な愛だよね
愛が深すぎて泣きそうになった
愛してるっていうと普通はエロース寄りだけどさ 慈しみみたいな
やはり母性の塊なんだよなぁ・・・
ここすき
愛しています。この世のすべてを。
愛しています。愚かな人も賢い人も。
すべてはこの世で織られた糸。
全体的に愛しているとこがすき
ミューズとはギリシア神話の女神のことのようですね
最近読んだ本で「全体性(ホールネス)」、要するにネガティヴもポジティヴも受け止め、活用するのが大事ってあったけど それだな~って直感した
筋が通っている、軸がある
タイトルを愛にしてない、祈りにしてるところが良い
静かな祈り
双方向ではない愛のやり取り
ウンフェルスさんの人柄が出ていていいと思います
礼拝でやりそうな祈り
『悪魔(断片)』
一貫してジレンマっぽいのがすき
ウンフェルスさんが読んできた文章や見てきたものが反映されてていい
悪魔に対しても愛を感じる
でも確かに悪魔をボコボコにするなら最初からいなくてもいいもんね
悪い行為、存在、何もかも無かったことにしていい
焚書を初めとした、記録≒存在を消すってこと自体が一番残酷で手っ取り早いわけだし
たぶんだけれど俺の住んでる感覚の世界とウンフェルスさんの住んでる感覚は違うんだと思います なのでこの文章に関して理解は進みませんでしたが。その違った世界観での情緒面主体での話として別世界を覗き込んで見ている感じがしてすごくいいと思いました。
こんなに酷い目に遭わせるくせにどうして許すの愛するの、って、悪魔のセリフが被虐待児のような悲鳴に聞こえた
字がきれい
絵がうまい
芸術的センスをふんだんに使って描いてる
音楽のPVみたい
虚無を「しぬの」と読ませるのがキーになってる感じがする
イラストの感情の伝わり方がすごく伝わる
めちゃめちゃ丁寧に作られている感じがする
内容がとても刺さった
なんとなく世界に対しての一つの抵抗の手段というか、そういうので自己を全ての外側に置きたがるのはすごくわかり味が深い
一番大きい文字が刺激のところなので欲求として一番強いのは 刺激を~ってところなのかな
一種の世界に対するマウント欲だと思ってる