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手押しポンプ
手押しポンプ
サイズ横2×縦4(最低設置要件)
回転設置不可
基本オーバーヒート温度75℃

最序盤で水を汲むのはコレを使う、が、ゲーム終盤まで世話になる
結局パイプラインを引くのは恒常的な設備稼働やシステムのため
一時的な、その場限りの液体の輸送は手で運んだ方が多くの量を速く運べてしまう
その輸送配管を建設するよりも、複製人間に手で運ばせた方が目的が速く達成されてしまう
ボトル空けと対を為す

手押しポンプで一度に運べる量は複製人間の腕力依存
なので、配達のスキルを得た複製人間は一度に800kgの液体を汲み上げたりすることができる。
この量を一気に運べるのはドアポンプなどのハックを除くとゲーム中最も高効率だったりする

材料次第で高温の環境でもオーバーヒートせずに耐える……が、実は……
真空中かつ、ポンプの台座部分(ポンプの足場のような金具のような部分)にさえ触れなければ何度でも耐えられる
マグマですら砂岩で出来た(普通ならマグマと触れたら融解する)手押しポンプで汲み上げることが出来る

材料で変わる補正値
原料オーバーヒート温度
セラミック275℃
花崗岩90℃
火成岩90℃
黒曜石90℃
そのほか75℃

砂岩堆積岩苦鉄岩断熱材にはオーバーヒート補正は無い。
が、溶鋼だろうがマグマだろうが真空中に正しく設置すればオーバーヒートしないし溶けない

複数の液体が浸っている箇所からは任意の液体だけを取り出せる
これもあまり知られていないノウハウ。
汚染水塩水石油原油が入り混じった混濁したプールに差した手押しポンプは、吸水部(ビジュアルでいうと植物の根のような部分)に触れている液体であればそれだけを取り出せる
前述したとおり、手押しポンプで一度に汲み上げる液体量はゲーム中1番なので実は液体の仕分けで最も早く終る