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step.2-2 試しに仕分けてみる
仕分け先の箱が整ったところで、試しに仕分けてみましょう。

(!) 以下手順を行ってください。
1: step.1-2 収集を行うで収集したものの中から一つを選びます
2: もし選んだものが「これ明らかにやらないものでしょ」であれば、それを消します。ここで手順は終わりです
アナログの場合、打ち消し線を引きます
デジタルの場合、その行を消します
3. もし選んだものが資料なら、資料に入れます
ここ抜けていたので補足takker
もしかして抜かしていたのはわざと?
……なわけないか
3: もし選んだものが「直近一年ではできそうにない or やるつもりがない」であれば、それを「いつかやる」に転記します。ここで手順は終わりです
アナログの場合、転記した後は打ち消し線を引いておきます
デジタルの場合、行をカットアンドペーストすると良いでしょう
4: 選んだものを「プロジェクト」に転記します

重複や誤字脱字、文章の整形は転記する段階で行う?それともブレイクダウンで行う?takker

やや煩雑ですが、要するに手順 1 で選んだものが、以下のいずれかに転記されるということです。
「ごみ箱」(消すことの比喩であり、実際は転記せず単に消すだけです)
「いつかやる」
「プロジェクト」

試しに一つを仕分けてみて、いかがでしたか。

ウンウン迷ったかもしれませんが、これが GTD の第一歩です。
まず第一に「やらない・要らない」か、「当面はやらない(いつかやる)」か、それとも「直近やる(プロジェクト)」かを決めてしまうのです。
決めるのは面倒かもしれませんが、必要なことです。
というより、GTD とはこのような「自己判断」の連続とも言えます。
判断から逃げることはできません。
今のうちに、この判断という作業に慣れてください。