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行動の選択肢をこの中から選ぶ
次に取るべき行動」には「あなたが取ることのできる、具体的な行動」が並んでおり、あなたはこの中から一つを選んで行動します。
行動を終えたら、次もまた一つ選んで行動します――この繰り返しです。

これは言い換えるなら、「次に取るべき行動」に従うだけで GTD が――ひいては日常生活が回るようにしたい、とも言えます。否、そうなるように、あなた自身が次に取るべき行動を定期的にメンテナンスするのです。
これは「あなたが具体的に行う行動」を書き加えていくイメージです。
GTD では主にブレイクダウン時に、プロジェクトから発生する(プロジェクトを達成するのに必要な)サブタスクを「次に取るべき行動」に書き加えていきます。
また、日次レビュー時にも「明日やること」を書き加えたりします
etc.

こう聞くとロボットのようです。
気が狂いそうだ、と考える人もいるかもしれません。
しかし、何度も言うように、頭の中に留めているだけではスムーズな行動などできないのです。
すべてを外に出し、出したものを眺めながら、次やることを選択する――そうすることでしか「すぐにごちゃごちゃしてしまうポンコツな頭」を超えられないのです。
2024-08-10 staさんがあまり書かなそうな表現に見えてきたtakker
staさんは頭の中が常に静かだと言っている
とすると、頭の中がごちゃごちゃな状態をあまり想像できなさそうに思う
人格批判かもしれないが恐れずに書くと、staさんは他者の思考や行動を想像するのが苦手だとtakkerはとらえているので、この文章がでてくるのが意外に思えた
もっと詳しく書いてあるページがあったはずだが、見つからなかった
いや、あくまで一時的にごちゃごちゃすることがあるということか?
すぐにごちゃごちゃしてしまうポンコツな頭であって、常にごちゃごちゃしているとは書いていない

そしてGTDは外に出したものを分類・処理していくシステムである以上、必ずあなたから能動的にアクセスする必要があります。
その入口が「次に取るべき行動」なのです。