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衝動性が強いADHD、不注意が強いADHD
衝動性が強いADHD
キャパ(体力だったりマルチタスク力、ある程度の頭の良さ)があれば成功したりもする
経営者にも多い
トレーダーやエリートサラリーマンにもいる
作家やクリエイターにもいる
世間のADHDときいてイメージする方
staさんのスクボに出てくるつよつよなADHDer
障害に気づいてもらいやすい
ですね、僕もこっちのイメージが大きいですsta

不注意が強いとどう足掻いても社会不適合者
kanaはこっち
私の場合の不注意は逆の過集中も兼ねている
どちらにせよ注意力のコントロールがうまくいっておらず、普段は注意力散漫で、一つのことに/あるいはある状況で過集中という感じ
それこそペーパーテストの集中力はものすごくあると思う。だからテストの点数なんかは基本的にわるくない
ガッと集中して、すぐおわらせて、ボーッと状態に戻る
しかしとても疲労する
ものを探せなかったり、どこかに置いたけど思いだせなくて...みたいなのも注意力由来(と、先生にはいわれている)
この不注意の問題があるから、視覚認知や空間把握それ自体に問題があるのか、「「「そもそも注意力散漫で何も見ていない」」」なのかはあまり自分でもよくわかってない
不注意の人、基本的に生活も苦手だと思う。
たしかにかなり苦しそうsta
過集中や、行動の切り替えの難しさがあるから。
生活(衣食住)や家事は、こまごまとしたことをサクサク切り替えながらやっていかないとならない
こちらも衝動性が強いADHD、不注意が強いADHD#65b9b717b536eb00001ce729と同じく、薬でかなり改善した
風呂に入れるようになった
今までは、(人とあう予定があるときは緊張感でちゃんと入るものの) 風呂入らずに寝る時間が来て自動的に風呂スキップ、がおおかった
食事がとれるようになった
社会から気づかれにくい

ドーパミン障害としての先延ばしや先の見通しの弱さ(長期的に積み上げることに対してやる気や実感もちにくい)、時間感覚のなさは多かれ少なかれみんな持ってると思うkana
kanaストラテラ(今はアトモキセチンといいますが)でかなり時間感覚が改善した
それまではかなり早い時間からソワソワしながら準備して1時間以上も前につくか/遅刻するか、のどちらかだったけど、ちょうどいい時間に行動を開始できるようになった
不注意由来の「そもそも時間を忘れる」「予定を忘れる」も、何か作業しながらでも時間を気にすることができるようになった
ペーパーテストはそういう点でも、問題→答え、答えがわかるとうれしい! というサイクルがあるし(まあ答えがわかる人に限りですが...)、ある程度一つのことに固執することが求められるので、ドーパミンが出るのかな?kanaには向いていた
たとえば数学の一つの問題を一日中ずーーーっと考えつづける、とかが本当に苦じゃない
解けたら嬉しいことがわかっているし、そんなに先のことじゃないから
まあ飽きたら答え見ればいいしなという


不注意の方はイメージがつかないsta
kanaさんとの会話を見ると、視覚認知など「動的なインプットの能力」が弱くて「そもそも気付けない」という意味での不注意、もありそう

多動が強いADHD、はどうなんだろうsta
衝動性と不注意とは違った性質なのか、あるいはこれらの一部なのか
他動はkanaは衝動性のほうに含めていました
僕がADHDと聞いて一番イメージしてるのは多動
多動で脳内ぐっちゃ&あっちこっち行くから結果的に不注意になってる?と安直に考えてる
それはあると思いますね〜kana
不注意の人にも「頭だけ他動」という人はいる
女性に多い、とよく精神科医師のyoutubeでは目にします
kanaは頭がこんがらがってるのが他動なのか、たんに整理が苦手でペースト状なのが原因なのかはよくわかっていない
後者な気はするけど...

ありがとうございますsta
ひとまず自分が端的に理解するために(多少雑でもいいから)上手い具合にまとめておきたい
不注意が強いADHDについて
報酬系(ドーパミン)の障害
すぐ結果が出ることじゃないとやる気出にくい。先々のことは考えづらいし取り組みもしづらい
ペーパーテストはすぐ出るの連続だから続く説?
ゲームや読書やドラマ映画も続きそうsta
それらに対して興奮する(=ワクワクする、続きが気になる、カタルシスを感じる)のであれば続くと思う
そうじゃなくても、たとえば映画なら2時間見ればぜったい終わるし、見終わったという快感を得られるので続きそう
ゲームもスプラトゥーンとか、短くてフィードバックが早いものは特性にあっている?
ITエンジニアリングも、コーディングはそういう意味で向いているかもしれない
ワクワク、気になる、カタルシス、達成感 etc 色々な報酬があるのですねsta
「頭ごっちゃ」とはどういうことか
常人より情報量が多いのか
常人より「脳内のどこにフォーカスするか」の移動が慌ただしいのか
常人より「情報を整理してから置く」「置いた情報を整理する」といった思考をしていない(できない)のか
>整理が苦手でペースト状
私はこれですねkana
整理整頓が苦手ですが、物理的だけではなく頭のなかでも同じ
注意力散漫と過集中の原因
これも色々考えられそうだなぁsta
報酬系バグってるせいでまんべんなく注意が行き渡っていないだけなのか
ある種の能力そのものが弱いからなのか
>視覚認知など「動的なインプットの能力」が弱くて「そもそも気付けない」という意味での不注意、もありそう
僕はアファンタジアで「脳内に何も浮かばない」「静か」ゆえに、逆に「散漫になりようがない」感じだが、これもイメージ浮かべる能力が弱いせい
友達もADHD傾向が強い子がいるのですが、「動的なインプットの能力」が弱いなあ、センサーが弱いなあ、ないし観察が苦手なのだなと感じるときがあるkana
あまり、五感をつかうことの場合に多くのことに気づかない
これは運動音痴とも関係ある気がする
その子もkanaも運動音痴
むしろこの「能力がなんか弱い」こと自体も特性のひとつの発露なのではないか?あまり世間的にはいわれていないけど
逆に「能力が強すぎる」場合がある
それこそ感覚過敏とかある人もいるのだし
共感覚を持つ人も多いというのはネットで見た
薬で改善するのかは自身で実験していきたい
おそらく、改善するとしても長期的なスパンになると思う
それこそ「歩き方を改善する」とか「筋肉をつける」と同じで、体の使い方が抜本的に変わる必要があるだろうから
不注意erと衝動性erとで性質の違いをはっきりとまとめたいけど、まだ見えてこないな


気になる
収束発散は行えるか
たとえば「理系の新社会人にScrapboxについて教える文章」「5000文字くらいで」「図表や画像は使ってもいい」場合、まず発散としてアイデアをガーッと出して、その後収束としてどれを使うかとかどの順で教えるかとかを整備していって、最後に文章の形でまとめると思うが、
Q: こういうことができるか
私は整理が苦手なのでダメですね。みんながみんな一般に整理が苦手傾向があるのか(障害特性なのか)kana個人の特性なのかはよくわからないですkana
先延ばし対象にはなりますkana
なるほどですsta
Q: 報酬があればできるか?仕事として降ってきたとか、人に頼まれた(最愛の人に頼まれたとか)とか、期限やレビューを設定してもらえたとか、監督者がいて毎日カフェで待ち合わせてそこで作業を見てもらうとか
出来がいいかはともかく頑張ると思うkana
Q: 能力的に無理無理!なのか、いやモチベさえあればまあできるね(モチベの問題)なのか