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秒速5センチメートル

パスト ライブス/再会関連のポッドキャストを聴き漁っていたら、「秒速5センチメートルじゃん」と言っている人たちが何人かいて、以前から名前は知っていて好きな人も多いらしいし観るかと思って、甲府へ行く電車の中でU-NEXTで観た。パストライブスとの類似点は分かるけど、「じゃん」って、パストライブス観終わって「秒速5センチメートルじゃん」ってなるほどの、「じゃん」感は自分は感じなかったな、逆も然りと思うけど。短くてよかった。第二話が良かった。サーファーがかっこいい。パストライブスと類似点があるのは分かるので、びっくりするほどあんまり何も感じなかったことが不思議。モノローグの多用が自分は冷めてしまうかもな。モノローグの少なさと映画の面白さには相関関係があるだろう、パストライブスはモノローグがほとんどなかったように思う。

> 甲府へ行く電車の中でU-NEXTで観た。
ちなみに、甲府へはヴァンフォーレ甲府の試合の日を勘違いして向かった
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> ぎりぎり間に合うつもりで甲府に来て、試合が今日じゃなくて明日だと気がついた場所ここ😇

あずさ・かいじ、最高時速130km/hとのこと。時速130キロメートルで秒速5センチメートルを観たという思い出だけが残った。

> 『秒速5センチメートル』(びょうそく5センチメートル)は、日本の新海誠による2007年のアニメーション映画。配給はコミックス・ウェーブ。『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の3作目の劇場公開作品にあたる。
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> 題意は「桜の花びらが舞い落ちる速度」。新海が監督・原作・脚本・絵コンテ、および演出までを手掛けた劇場作品で、惹かれ合っていた男女の時間と距離による変化を、「桜花抄」、「コスモナウト」、「秒速5センチメートル」という短編3話の連作構成で描く。全63分。
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> 連作短編という構成について新海は、「最初に脚本として小説的なスケッチをいくつか書いてみたのですが、そのうちの3本をピックアップしたときに、登場人物がひとつにつながるなと思ったんです。そこで連作という形にしました。」と述べている。
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> 第3話では、山崎まさよしの「One more time, One more chance」のボーカルが流れて、本作のタイトルが出るという手法が取られており、この手法はのちにエンディング曲がかかるタイミングに合わせてタイトルが出る『君の名は。』や『天気の子』に引き継がれている。
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> 概要
> 公開に先立ち、「Yahoo!プレミアム」会員ならびに「Yahoo! BB」会員限定サービスとして、2007年、2月16日から3日間にわたって第1話「桜花抄」の無料配信が行われた。3月3日に公開。渋谷シネマライズを皮切りに、日本全国の単館系劇場で順次公開されることとなった。
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> 6月には米国における劇場配給権、ビデオグラム化権、および放映権の獲得をADVフィルムが発表。劇場公開中のアニメ映画のライセンス化がこのように日本国外で発表されるのは珍しいことであった。国際映画製作者連盟、ユネスコ、およびCNNインターナショナルの共同運営によるアジア太平洋映画賞の最優秀アニメーション映画賞を同年に受賞。さらにイタリアのフューチャーフィルム映画祭にて最高賞にあたる「ランチア・プラチナグランプリ」を受賞した。
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> 7月にコミックス・ウェーブ・フィルムからDVDが、翌2008年にはBD版が発売された。さらに初回限定生産という形式ながら、HD DVD版も発売された。メディアファクトリー刊『ダ・ヴィンチ』誌上で新海自身の筆による同作の小説も連載され、2007年9月に『小説・秒速5センチメートル』として単行本化。2010年には清家雪子作画の漫画版『秒速5センチメートル』が『月刊アフタヌーン』(講談社)誌上で7月号より連載開始。翌2011年5月号にて完結、全2巻の単行本となった。
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> 2011年11月までに、BD/DVD合計10万本、小説版累計10万部、漫画版累計13万部を売り上げ、同年には多言語対応のインターナショナル版BDも発売されるに至った。加納新太による小説版『秒速5センチメートル one more side』(エンターブレイン)も同年に発売。2012年には17刷のロングセラーを記録していた『小説・秒速5センチメートル』がMF文庫ダ・ヴィンチから文庫化、2016年には角川文庫からも『小説 秒速5センチメートル』が発売された。
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> 劇場公開7周年を迎えた2014年には、第1話「桜花抄」での遠野貴樹篠原明里の最後の逢瀬の日付にあたる3月4日から2日間にわたり、監督・新海誠のツイッター上で各種制作資料が公開されるなどしている。
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> 2016年8月20日に、新海誠新作公開記念スペシャルとして、テレビ東京のサタ☆シネ (SATURDAY☆ CINEMA) で地上波放送された。
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> 2017年には、新海誠特集と称して同監督の『言の葉の庭』に続いて3月16日にテレビ朝日系列で地上波放送された。
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> 2022年、9月30日から期間限定で、全国41館で開催される「新海誠IMAX映画祭」にて、本作では初となるIMAXでの上映が行われた。
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> 2024年、Filmarks主催の期間限定で、「桜前線上映」と題し、南から北へ桜前線を追いかけるように全国106館で2週間上映された。3月29日から西日本 - 南関東、4月12日から北関東 - 北海道の劇場で上映。また入場者特典としてクリアポストカードが先着かつ数量限定で配布された。

> 5 Centimeters per Second
> a chain of short stories about their distance
> 監督 新海誠
> 脚本 新海誠
> 原作 新海誠
> 製作 伊藤耕一郎
> 製作総指揮 川口典孝
> 出演者 水橋研二
> 近藤好美
> 尾上綾華
> 花村怜美
> 水野理紗
> 音楽 天門
> 主題歌 山崎まさよし「One more time, One more chance」
> 撮影 新海誠
> 編集 新海誠
> 制作会社 コミックス・ウェーブ・フィルム(2007年)
> 東宝(2022年)
> 製作会社 新海クリエイティブ
> コミックス・ウェーブ
> コミックス・ウェーブ・フィルム
> 配給 コミックス・ウェーブ・フィルム
> 公開 2007年3月3日
> 上映時間 63分
> 製作国 日本の旗 日本
> 言語 日本語
> 興行収入 1億円