ナッシュビル
2012年に撮られた、めちゃくちゃ70sを再現した感じの映画だと思ってずっと観てたけど、Wikipediaみて気づいたけど普通に1975年の映画だった。2012年のは同名のドラマか…。
群像劇。
ドゥ・ザ・ライト・シング、
サウダーヂ。田舎、いなたい(砂やホコリなど物理的な意味でのいなたさ含む)、うさんくさい政治家や音楽家たちなど、サウダーヂがだいぶ思い起こされた。土着かつrebel musicとしてのカントリーあるいはヒップ・ホップ。あとはドゥ・ザ・ライト・シングもそうだったけど、何気ない感じの日常の中で少しづつなんかが動き出していて、最終的には悲劇的な結末を迎えるというのも群像劇あるあるなのかな、群像劇、好きだ。かなり。登場人物が多いと一本筋の通ったストーリーがない感じになるから、捉えどころがない。俺は物語を捉えるのが苦手だから、捉えどころがないのが合ってるのかもしれない。ゲームでも、
ライブ・ア・ライブとかサガシリーズはかなり好きだし。
Xを ナッシュビル サウダーヂ
で検索して、似てると言ってる同志たちを見つけて満足。
> テネシー州ナッシュビルでのカントリー・ミュージックやゴスペルなどの音楽業界に関わる人々に焦点を当てている。メイン・キャラクターが24人もおり、曲は1時間に亘り、ストーリーラインも幾線にも亘る。成功を掴んだ、あるいは成功を夢見る登場人物たちは、州内で行われる大統領予備選挙でポピュリズム派の候補者への政権交代に向けた後援コンサートの舞台関係者や政治関係者との人間模様を織り成す。終盤約30分間、主要キャストのほとんどがナッシュビルのパルテノン神殿に集結する。
> 公開 アメリカ合衆国の旗 1975年6月11日