トップガン マーヴェリック
> 本作は、前作で監督を務めたトニー・スコットに捧げられている。
昨今のリアルや
プライベート・ライアンを観て「戦争は本当に最悪だな」って思ってるところだったし、そもそも日々めちゃくちゃ平和を祈っている(
お祈りを始めた)ので、先制攻撃するためにめちゃくちゃ特訓するっていうところ、初っ端の作戦で「いや、戦争良くないよ~~~」って思っちゃった。アクションも、周りがいうほどすごい!大興奮!!!って思えなかったな、すごすぎて凄さがわかんないというか、「なんか凄そう...!!!」という感じ。俺はF1とか観るときも「なんか凄そう...(スヤァ)」ってなる、想像力が欠如している。さらに、絶体絶命のところを仲間が助けに来てくれるっていうの、まあこれもプライベート・ライアンもそうなんだけど、偉大なるアメリカみたいな、最後は国、海軍がちゃんとケツ持つから安心できるぞ、感動しろよというプロパガンダじゃないこれ系???って帰りの電車でも穿っちゃった。しかし、ドラゴンボールも絶体絶命のところを色んな人が助けに来るし、そのシチュエーションはバトルもののド定番だからそれをプロパガンダと疑うのはもはや陰謀論かもしれない。単純に、誰かが助けに来る、っていうのは好みじゃなくて、工夫してなんとかするとか、そのままやられちゃって悲しくなるとか、そういう展開が好みで求めているだけという気がする。