グリーンブック
ネタバレがあります
友人が面白いと言ってたので
U-Nextで観た。面白かった。
ムーンライトの叔父貴。ピアノうめ〜〜と思った(小並)。なんかこう、置いてけぼりになりそうな、話についていけなくなりそうなところがほとんどなかったのが良かったような気がする。ラストはちょっと泣いた。トニーの奥さんの懐の深さ(?)に。物語の中心に近いところに人種差別や経済格差、性的マイノリティーの問題を置いておきながら、あまり重い雰囲気にはなっていなくて、でも切実さは十分伝わってくる(ように思える)っていうのがすごいと思う。
やっぱりここいいよな
> I know it's a... complicated world.
> 監督はピーター・ファレリー。主演はヴィゴ・モーテンセン。共演はマハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニら。第91回アカデミー賞では作品賞・助演男優賞など三部門を受賞した。
> 本作は、シャーリーとヴァレロンガに対するインタビューや、劇中にも登場したヴァレロンガの妻宛ての手紙に基づき、監督のファレルや、ヴァレロンガの息子であるニック・ヴァレロンガによって製作された。
> 本作は批評家から大方肯定的なレビューを受け、2人の俳優のパフォーマンスは賞賛されているが、映画内での歴史的な描写の不正確さと、いわゆる典型的な「白人の救世主」の描写について批判を集めている側面もある。
「白人の救世主」なるほどな〜
> 2017年5月、ヴィゴ・モーテンセンが出演するための交渉が始まった。監督はピーター・ファレリー、脚本はトニー・リップの息子であるニック・ヴァレロンガとファレリー、ブライアン・ヘインズ・カリーが務めている。
> 同年11月30日、モーテンセンの出演が正式に決定し、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ、イクバル・セバ(英語版)がキャストに加わった。同週に正式に製作が開始した。2018年1月、セバスティアン・マニスカルコ(英語版)がキャストに加わった。
> スコア作曲家のクリス・バワーズは、アリに基本的なピアノ技能を指導した。また、演奏する手のクローズアップが要求されるシーンでは、アリの代役としてピアノを演奏した。
> 映画のサウンドトラックのために、ファレリーは作曲家であるクリス・バワーズのオリジナル楽曲と、シャーリー自身の楽曲を組み入れた。
> 本作は、2018年9月11日のトロント国際映画祭で世界初上映された。本作は、アメリカで2018年11月21日に公開される。
> 2018年11月16日、本作は全米25館で限定公開され、公開初週末に32万429ドル(1館当たり1万2817ドル)を稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場22位となった。
> 本作は批評家からおおむね称賛を受けている。Rotten Tomatoesでは映画批評家が79%の支持評価を下し、また平均評価は10点中7.28点となった。MetacriticのMetascoreは52人の批評家により、100点中69点となった。第91回アカデミー賞の作品賞では同じく有力候補として注目を集めていた『ROMA/ローマ』と並んでノミネートされ、結果、本作が受賞した。
> これらの批判の背景には、主人公であるトニー・リップの役柄が「黒人を差別から救う救済者」として誇張された伝統的すぎるキャラクターだったこと、また、シャーリーの遺族から「この映画が伝説のピアニストと家族の関係について観客に誤解を与えるような解釈をしている」との抗議も受けていたことがあるのでないかと指摘されている。
> 公開 カナダの旗 2018年9月11日 (TIFF)
> 興行収入 アメリカ合衆国の旗 $85,080,171