オオカミの家
すごすぎた。
スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバースの衝撃と似たやつ、でもドスンと黒い、腹というか胃腸にくる衝撃。なにこの映像、すごすぎるんだが、ほわーーーー、ってのが75分延々と続く。
コロニア・ディグニダとか、知らなかったけどやばすぎて興味持った。ホラーと言ってもなにか直接的な怖い描写とかはないけど、音響と合わさって謎に精神攻撃みたいな映像、パンフレットに寄稿している精神科医曰く「トラウマとか抱えてる人には観てほしくない」とのことなので、なんかおすすめしづらい。
立川シネマシティで観たが、物販にTシャツ(このページのサムネ用に貼った画像が胸にプリントされてる)が売ってて、めちゃくちゃ欲しかったけど、このTシャツ着てる人いたら不吉だし煙たがられそうだなと思って断念。
黒は売ってなかったな、黒があったら欲しかった…!
何日か経って、ふと制作会社の?禍々しいロゴを思い出してググったら、なんちゅーロゴだ
悪趣味なロゴ選手権一位狙えると思う。
前にストックホルム行った時に来賓のパネルが飾ってあるところで一際目立つパネルがあったのを思い出しました
これはこわい、ガチ悪趣味…
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こういう
> レオン&コシーニャが監督のほかに脚本、美術、撮影、アニメーションなどを務めた。撮影場所は、チリ国立美術館やサンティアゴ現代美術館のほか、オランダ、ドイツ、メキシコ、アルゼンチンにある10カ所以上の美術館やギャラリー。実寸大の部屋のセットを組み、ミニチュアではない等身大の人形や絵画をミックスして制作、制作過程や制作途中の映像をエキシビションの一環として観客に公開するという手法で映画を完成させた。企画段階を含めると完成までに5年の歳月を費やしており、ワールドプレミアとなった第68回ベルリン国際映画祭ではカリガリ映画賞を、第42回アヌシー国際アニメーション映画祭では審査員賞を受賞するなど世界各国で数々の賞を受賞している。
> 全編カメラが止まることなく、最後までワンシーン・ワンカットで空間が変容し続ける“異形”のストップモーション・アニメーション。その特異な才能の素晴らしさは、『ミッドサマー』で知られるアリ・アスターが一晩に何度も鑑賞し、自ら二人にコンタクトをとったというエピソードからも伝わるだろう。彼らと意気投合したアスターは、今回同時上映となる短編『骨』の製作総指揮に名乗りを上げ、さらに自身の最新作『Beau is Afraid』内の12分にも及ぶというアニメ・パートも彼らに依頼した。ほかに、トム・ヨークの新バンドThe SmileやPJ ハーヴェイのミュージックビデオを監督したことも話題に。2021年には、アメリカのゲーム・エンタメ情報サイト「IGN」の歴代アニメーション映画ベスト10に選出。同年Varietyの「観るべき10人のアニメーター」にも選出された。