電脳コイル
ここでいうビジュアルプログラミングは劇中において
電脳チョークで描く
暗号式のことを指すと思われる
>既存のコンピュータの概念を一新し、形のない情報を直接触れることができる(タンジブル)ようにした、より実体感のあるインタフェースである。
>現代の技術をベースに近未来の子供たちが体験する日常や事件を描いており、地方都市に残るひなびた昔ながらの日本の風景や民俗学的な怪談の現代版とも言える「都市伝説」と近未来的な世界観の融合、子供たちがその後のスマートグラスの登場を予見していたかのような「電脳メガネ」というデバイスを用いて拡張現実の「電脳」世界で遊ぶ一方、登場するツール類のほとんどがすでにあるものか開発中のものの発展形であることでリアリティを感じさせる物語などが、数ある日本のSFアニメの中でも高い評価を受けている。
2007年にリアルタイムで見ていた、今でもかなり好きなアニメのひとつ
怪談・都市伝説風の怪しげな感じと未来技術が融合した作風に独特の魅力を感じる
ヌルこわい…
ミチコさんも…
鍵穴も怖かった
本作のせいで(?)ホラー好きになりました
(キャラじゃないけど)
2.0かなあ
電脳コイルは井戸端住民の結構な割合が見ていると思うので、各人のコメントを見てみたい!
懐かしくて儚い世界観が好き
物理的な存在と情報的な存在が渾然一体となっているのが面白い
肉体のような物理的なものを、単に脱却すべきものとしないところが好感をもてる
可視化というか、情報的な構造に応じて自然に物理的な構造もできてほしい
コイルスみたいな何というか黎明期のダークな話が好き
面白いPDFを見つけたので是非読んでみてください
田村秀行,稲見昌彦,蔵田武志,酒田信親,磯光雄:アニメ『電脳コイル』にみるリアルとバーチャルの接点~複合現実感の未来実現形態を探る,日本バーチャルリアリティ学会誌,Vol. 13, No. 4, pp. 6 - 19 (2008.12)
貴重情報感謝
> SF の流行としては,「サイバーパンク」と言われる世界,カッコイイけれど住み良くない世界が多かったのですが,『電脳コイル』の世界は自分も住んでみたい,ユートピアの世界ということで珍しいのではないかという話です.VR/AR の『鉄腕アトム』に相当するものになるのではないかと思います.
わかる
> もう少し,研究に近いところで言いますと,身体性の問題が比較的よく論じられていたと思いました.その中で,自分の体と電脳体とのずれというのは,テレイグジスタンス,テレプレゼンス的な問題意識,つまり自己の位置とは何かといったところで,学ぶべきところも多かったのではないかとも思いました.
おもしろい
おもしろい