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誤謬
形式的誤謬の例
正: {\rm Pr}(A\land B)\le{\rm Pr}(A)\ {\rm and}\ {\rm Pr}(A\land B)\le{\rm Pr}(B)
誤謬: {\rm Pr}(A\land B)\ge{\rm Pr}(A)\ {\rm or}\ {\rm Pr}(A\land B)\ge{\rm Pr}(B)
例: K氏が関西弁をしゃべるとき、彼が大阪出身である確率と、大阪出身で阪神ファンである確率はどちらが高いか
誤謬: 後者
後件肯定: (P\Rightarrow Q)\land Q\vdash P
前件否定: (P\Rightarrow Q)\land \lnot P\vdash\lnot Q
選言肯定: (A\lor B)\land A\vdash\lnot B
4個概念の誤謬: (P\Rightarrow Q)\land(R\Rightarrow S)\land(P\Rightarrow S)\vdash(R\Rightarrow Q)
魚にはひれがある。人間は脊椎動物である。魚は脊椎動物である、
従って人間にはひれがある
媒概念不周延の誤謬: ^{\forall z\in Z}[z\in B]\land [Y\in B] \vdash Y\in Z
すべての魚は脊椎動物である。人間は脊椎動物である。
よって人間は脊椎動物である。
媒概念三段論法に出てくる概念

非形式的誤謬の例
N数の少ない帰納法



誤謬だから間違っている!というのもまた誤謬Summer498
「合ってるとは限らない」までは言える