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抽象的に関連するページの検索
抽象的に関連するページの検索
blu3mo
相談事を入力すると、「具体では全然違う話題だけど、抽象的には関連するページ」を引っ張ってきて、それがどう役にたつのか説明してくれるシステムを作った
一見よくあるRAGと見た目は変わらないが、だいぶ面白いことができている感覚があるblu3mo
ユーザーの入力は、焦燥感に駆られながらサボってしまう地獄が元ネタ
例えば、「つい先延ばししてしまう話」と「自己肯定感が低いと積極的に質問できない話」は具体レイヤーでは全然違う。
しかし、「感情の影響を受けて行動が妨げられる」という抽象的構造は同じなので、引っ張ってこれている。(その後、二つの話をLLMが関連づけて説明してくれている)blu3mortree
習慣化についての相談
demo_anno2.pdf (安野さんの政策マニフェスト)
AIあんの文脈のデモが分かりやすいかも?
マニフェストで言及されていない「建設業の人手不足」という問題に対して、他の類似問題に対する安野さんの政策を転用して答えを出している。
なるほど、面白いnishio
Scrapboxは抽象と具体を行き来することを支援してる
という話どこだったかな
>具象と抽象を行ったり来たりして相互補完的に表現できる
一旦抽象化してから検索することで「違う領域でのアナロジー」を見つけてる感じ
今回の実験は抽象化して類似検索して具体に引き戻すことでアナロジーで異なる空間に飛ぶことができている
その後はLLMが元の空間と後の空間の両方を見てつなげた解説をしている
後の空間だけ見せるとどうなるか気になったので試してみた
nishioこの文章を参考に「自己肯定感が低いと積極的に質問できない」という悪い状況の解決のためのネクストアクションを提案せよ 会話を掘り下げるテクニック...
gpt小さな成功体験を積む: 簡単な質問から始め、徐々に質問することに慣れていく。「間違った質問をしても問題ない」ことを実感し、経験を通じて自信をつける。
nishioそのネクストアクションをアナロジーで「焦燥感に駆られながらサボってしまう状態」に投影せよ
gpt小さなタスクを完了させる: 焦燥感が強いと全体が大きく感じ、行動に移せない。まずは小さなタスクをこなして「サボっても問題はない」という安心感を得つつ、少しずつ行動範囲を広げていく。例えば、短時間でも集中して作業に取り組むことで、やる気を引き戻す。
この言い回しに何かヒントがありそうtakker
確かに。「焦燥感に駆られながらサボってしまう状態」で「サボっても問題はない」という安心感という発想は個人的には思いつかなかったが、「サボってはいけない」と「変な質問をしてはいけない」に共通の特徴はありそうだ。nishio
異なる概念空間を並行して使うのはasym-chat (ずれのあるチャット)みがある
関係するnishio
現実の人間が「後の空間だけ見る」をしてるかというと記憶の消去はできないから違う気はする
が、一方で積極的なコンテキストからの消去が有益そうなケースは他にもある
人間でも「一旦置いといて〜」ができることが、探索範囲の広い思考をする上で有益なのかもしれない
それがさらに強化された感じ
行き来は人間の特権だと信じたかったが、そろそろ負けそうだなぁと改めて感じるsta
一般論として、変化や不確実性が多い環境において「特権であるという信仰」は永続することの方が少なそうblu3mo