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恒真命題と矛盾命題
命題変数を含んでいる命題の真理値が、含んでいる命題変数の真理値に関係なくTになるような命題のこと
例:p\lor\lnot p
pと¬pの真理値に関係なく真理値がTになる
真理値
p¬pp∨¬p
TFT
FTT
p∨¬pは全部の範囲になってしまうから常にTになるのだな
な命題ってことね
意味的には定理に相当するtakker
恒真命題の逆
命題変数を含んでいる命題の真理値が、含んでいる命題変数の真理値に関係なくFになるような命題のこと
例:p\land \lnot p
真理値
p¬pp∧¬p
TFF
FTF
「命題p\lor\lnot pが恒真命題である」ことは重要な性質であるらしいcFQ2f7LRuLYP
排中律という
初手青リンクだッ
この性質の話題はなかなかおもしろくて、直観主義論理や証明とはなんぞやの話につながるtakker
二重否定は本当に真か?という疑問
二重否定は古文・漢文はもちろんさまざまな言語に出てくる概念だから、cFQ2f7LRuLYPさんにとっては親近感のわく話題かも
荘子内篇に二重否定のおばけみたいな文章がある(クソリプ)cFQ2f7LRuLYP
以上、枝葉の紹介でした~
紹介して何ですが、今はこの枝葉に踏み入れるべきではないです
真理値の扱いで確実に混乱する
あくまで紹介・話題提供なので、解像度の粗い地図に名前だけ書いて忘れる程度でいいです
ハイキング中にこの脇道に足を踏み入れると「論理って本当にそれでいいんだっけ?」と問いかけられてしまって、今歩いてる山道がいきなり崖崩れしてしまうwnishio
「命題p\land\lnot pが矛盾命題である」ことを矛盾律というらしい