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おもしろき こともなき世を おもしろく

>晋作「世の中ってのは、面白くないものよ。でもそれを面白く過ごすのが大事なのさ。」
>
> 望東尼「そう。面白くするのは、あたなの心次第。」
>
> 「世の中はただ目の前に存在し、時は滔々と流れていくの。それをどう捉えるか。あなたの心が毎日を面白くもつまらなくもするのよ。」
>
> という掛け合いのようです。


この世界は面白くなかったのか

Twitterのbioに入ってると嫌な文字列TOP3に入る
>おっさんTwitter道
>1. 自分語りしない
>2. 面識ない相手に話しかけない
>3. プロフィールに「おもしろきこともなき世をおもしろく」って書かない

別にそうでもない気もする
わざわざTOP3にあげることかな?と思っちゃった
オチの意味もあったのかも知れないけど

>これ自戒のつもりで書いたのがじわじわ拡散してるんで補足ですが、1.は空気読まなかったり度を越してなければ、2.は相手にリスペクトがあればOKだと思います!
>あと20代30代の若者はこんなこと気にせずガンガン行くといいと思います!ちな当方はおっさんです。
zenzen-wakaranaitakkerkuuote
わからないのは単純にTwitter communicationの文脈を全く知らないからだろうけど
Twitterに入り浸ってるけど聞いたことすらなかったkuuote
面白そうな人フォローしてると自然と対象から外れるのかも
あー、わかる、わかる suto3
この 「おもしろきこともなき世をおもしろく」というのは、典型的なおじさん構文だね
自分の blog のタイトルを「徒然草」にしちゃうおじさんとかと同類のスメルがする
わかるkumatako
無理に面白い(と思いこんでること)を言いたそうな感じ
ちょっと教養ひけらかし感もある



出典は何に拠っているのか?本当に辞世の句なのかな?cFQ2f7LRuLYP
『歴史人物なぜなぜ事典 19』
>慶応3年(1867)4月14日、病の床で晋作は「おもしろきこともなき世をおもしろく」と書き筆を落とした。枕頭にいて、晋作をはじめ志士たちの援助を続けてきた幕末勤皇派歌人として有名な野村望東尼がそれをとり「すみなすものは心なりけり」と下の句をつけた。晋作はそれを聞き「おもしろいのぉ」と言って息をひきとった、といわれている。
>(2) 『高杉晋作(人物叢書)』梅渓昇著 日本歴史学会 2002年 
> p.302に、この句は『丙寅(慶応二年)未定稿五十首国家十首』にすでに収録されており、「(晋作の)臨終の際に作られたものとは言えない」と解説されています。
これが元らしい
国立国会図書館デジタルコレクションで検索したけどヒットせず。
司馬遼太郎世に棲む日々で描写があるらしい