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あなたのための短歌集

> 歌人木下龍也さんが「お題」を受けて作歌する、短歌の個人販売プロジェクトが一冊の本になりました。
個人に相対した題詠なのかcFQ2f7LRuLYP
> これまで作歌した700首の中から「100題100首」を収めています。
> 歌人がひとりの想い(お題)と向き合うことで生まれた短歌が詰まった歌集です。
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> 【掲載予定のお題と短歌よりご紹介】
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> (お題)長い間、片想いしていた相手がいます。もう前に進もうと決めました。背中を押してくれる短歌をください。
> (短歌)ふりむけば君しかいない夜のバスだから私はここで降りるね
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> (お題)私は梅雨の時期に生まれました。雨が好きで、雨の短歌を詠んでいただきたいです。
> (短歌)部屋にいる以外をしない雨の日の炎のようなあなたの寝癖
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> (お題)最近ずっともやもやとした悩みを抱えています。励みとなる短歌をください。
> (短歌)いつからか頭のなかで飼っている悩みがついにお手を覚えた
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> (お題)まっすぐ生きたい。それだけを願っているのに、中々そうできません。まっすぐに生きられる短歌をお願いします。
> (短歌)「まっすぐ」の文字のどれもが持っているカーブが日々にあったっていい

お題に対する短歌なので、背景が分かり、ダイレクトにすっと入ってくる気がする。meganii
僕は果たして同じお題を見ているのだろうかmeganii
題を出した人とは同じには見れない、と思うcFQ2f7LRuLYP
お守り代わりの短歌というのがしっくりくるmeganii

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>人生のどん底にいる人へ、一筋の光のような希望を与える短歌をつくってほしいです。将来、夢を叶えられなくて絶望したり、大切な何かを失ったりしたとき、生きていくために口ずさめる歌がほしいです。
>絶望もしばらく抱いてやればふと弱みを見せるそのときに刺せ