『カラマーゾフの兄弟』
訳はいろいろある
米川正夫訳（岩波文庫など）
亀山郁夫訳
好きな場面
一本の葱のエピソード
主人公アリョーシャが修道院に帰った後、イエス・キリストの最初の奇蹟の朗読を耳にする場面、またその後
読み返したら深みを感じた
この一連のくだり本当に良い
原卓也訳で読み申した
ゾシマ長老の話を聞きに来た裕福な慈善家が、過去の自分の罪を告白するも、破滅を恐れて周囲に明かすことができないまま内部の葛藤に苦しむ場面（神秘的な客の章）
そのあとの聖書の一節を読む場面
罪と罰のラザロとか
主人公アリョーシャの精神的父親、ゾシマ長老の過去話
従僕をひどく殴りつけた次の日の朝、決闘に向かう前に自分のしたことがどのような罪であるかを強く認識する場面
神秘的な客に続く
序盤だけど道化の演説大好き
裁判
エピローグ
登場人物
かつて、スーパーカラマーゾフブラザーズっていうブログがあった
http://www.ironthumb.com/zzz/palace.html ここに載ってるやつだろうか
これだったのかなあ、まとめブログみたいなかんじだった気もする