『カラマーゾフの兄弟』
ロシア語
妻のアンナ・グリゴリーエヴナに捧げられている。
>よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。
>（ヨハネによる福音書。第十二章二十四節）
新潮文庫より
1880年発表
ドストエフスキー最後の長編作品（大長編小説）
大審問官の挿話
三男が大地に接吻する
よく「世界文学の最高傑作！」とか言われるけど、あまり反論がおこらない珍しい小説のひとつ
構成
作者の言葉＋全四部十二編＋エピローグ
第一部
第一編
奇人フョードル・カラマーゾフという男の家庭を中心に展開する物語
kindleに完全版がある（100yenアンリミあり）
略称記号はTBK
関連
ものすごい急展開の連続で、目が離せない傑作です！ 宗教についても考えられるおススメ本です