Denoの使用事例
はじめに
Deno公式プロダクト
Denoの公式サイト
Deno Deploy+Freshをベースに実装されています
バックエンドのAPIはapilandやdenoland/deno_registry2で開発されており、AlgoliaやMongoDB、AWS(S3/SQS/Lambdaなど)などで実装されているようです
docs.deno.comのリポジトリ
Lume/Deno Deployなどで開発されています
Deno公式のチャットアプリのサンプル
Deno公式のショップサイト
企業などでの使用事例
Slackの次世代プラットフォーム
これもおそらくDeno Subhostingベースではないかと推測しています
How Slack used Deno to save months of engineering effort in launching their new platform (2024/04/29)
Deno Deploy (Deno Subhosting)がベースのようです
Deno Deployがベース (おそらくDeno subhosting?)
おそらく、Supabase Edge Runtimeも使われているはず？
GitHub公式のプロジェクト
Flat Viewerというツールも提供されており、リポジトリに格納されたデータを可視化できます
Slackボット
インシデント対応のためのSlackボットの開発について
OSS
Emacsのフォーク
Homebrewの作者による新しいパッケージマネージャー
>deco is the edge-native site editor and app framework for building dynamic, high-performance sites with a built-in visual admin UI.
FreshやDeno Subhostingなどが使用されているようです。
Deno本体におけるベンチマーク用としてもこのプロジェクトが使われているようです (chore(lsp): Add benchmark for performance on a large real-world repo (denoland/deno#23395))
RenderのCLI
zshプラグイン
Denoのアバターを生成してくれるサービス
分散ストレージプロトコル
サーバなどのリファレンス実装がDenoで書かれているようです
コンテナやVM、プロセスなどの実行を管理する分散システムランタイム
スクリプト言語であるAuraeScriptのベースとしてdeno_coreが活用されているようです。
Deno製のCI/CDプラットフォーム
TypeScriptでパイプラインを記述できます。
> garn is a build tool and environment manager that replaces justfiles/makefiles, docker, and the annoying parts of READMEs.
アダプターによりLume以外のスタティックサイトジェネレーターでも利用できるようにすることが想定されているようです
Oakのウェブサイト
> Ditto is a tiny but powerful social media server for the decentralized web.
関連ページ
Deno for Enterprise - 公式ページに使用事例が掲載されています