ホールド属性
指定したタスクを常に同じ位置に表示させるための
属性です
書き方hold:(数字)
[例]
hold:0
hold:-1
hold:1
ホールド属性は以下のような挙動をします
hold:0と書いたタスクは、常に
実行日が今日になります
hold:1と書いたタスクは、常に実行日が明日になります
今日基点で +1
hold:-1と書いたタスクは、常に実行日が昨日になります
今日基点で -1
何が嬉しいのでしょうか?
用途は区切りです
ホールド属性を使うと、区切り行をつくることができます
区切り行の例1 2020/06/16 Tue 00:00 00:00 ★ここから今日終わったタスク hold:0
1 2020/06/16 Tue 07:43 07:45 今日
1 2020/06/16 Tue 07:46 07:46 今日
2 2020/06/16 Tue ★ここから今日やるタスク hold:0
2 2020/06/16 Tue 今日
2 2020/06/16 Tue 今日
2 2020/06/16 Tue 今日
2 2020/06/16 Tue 今日
3 2020/06/17 Wed ★ここから明日以降やるタスク hold:1
3 2020/06/17 Wed 明日以降
3 2020/06/17 Wed 明日以降
3 2020/06/17 Wed 明日以降
3 2020/06/18 Thu 明日以降
3 2020/06/18 Thu 明日以降
4 2020/01/01 Wed 07:47 07:47 ★ここから昨日以前やったタスク
4 2020/06/15 Mon 07:43 07:45 昨日以前
4 2020/06/15 Mon 07:46 07:46 昨日以前
ここでは「今日終わったタスク」「今日やるタスク」「明日以降」「昨日以前」という区切りがあります
このような区切り行は、普通のやり方だとつくれません
チャレンジャーな方は挑戦してみると良いでしょう
そこで
は「ホールド属性」なるものを導入して、(半ば無理矢理に)区切り行をつくれるようにしました
Q&A
Q:ホールド属性は区切り行をつくる以外の用途はありますか?
Ans:あるかもしれませんが、作者は知りません
Q:区切り行をうまくつくれないのですが、コツはありますか?