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スキップ属性
指定した曜日にタスクを配置させないための属性です
書き方
skip:(曜日) [例] skip:月木 skip:土日 skip:休 skip:月火水木金 skip:平 skip:平土 skip:月金休 skip:休金月 [使える値] 月火水木金土日: 各曜日を表す 平: 平日(月火水木金)を表す 休: 休日(土日)を表す

スキップ属性はソートされたときに処理されます
以下を見てください
今日は火曜日です
skip:火と書いた後、ソートしてみます
すると、タスクが明日(実行日が水曜日に)になりました
これは「火曜日への配置をスキップ」しています
スキップとはその曜日には配置させず、翌日に飛ばすということです
別の例を見てみましょう
skip:火水木金と書いた後、ソートしてみます
すると、タスクが土曜日になりました
挙動としては以下のようになっています
skipに「火」があるので火曜日には配置しない、1日飛ばす(17日水曜日になる)
skipに「水」があるので水曜日には配置しない、1日飛ばす(18日木曜日になる)
……
これが火水木金の分だけ働いた結果、土曜日にまで飛ばされたというわけです

スキップ属性は繰り返し属性と併用すると便利です
たとえば「毎週月曜日と木曜日に行うゴミ捨て」をルーチンタスクで表現できます
例:以下のいずれも機能します
ゴミ捨て rep:1 skip:火水金土日
ゴミ捨て rep:1 skip:火水金休
「土日」のかわりに「休」が使えます
ゴミ捨て rep:1 skip:休火金水
曜日指定を書く順番は問いません