各DAOがAIを所持する未来では、"納税"としてのSemantic Annotationが必要かもしれない
各DAOがAIを所持するような未来ではみんなで育てる必要がある。そのための労働がSemantic Annotationなのではないか
「みんなで国家を作るためには納税しようぜ」というテンションで、『みんなでこの知性を維持する(加速させる)ためにはアノテーション業務をみんなでしていこうぜ』という世界線。
>@0xtkgshn: ここで学んだSemantic Dataの難しいところは、データを生産する人たちのインセンティブがないところだと思っている。これは公共制度作業をする公務員という概念が存在しているのがだめ。彼らは綺麗にデータを入れるインセンティブがない。
>@0xtkgshn: (Civichatという生活保護などをはじめとした日本の社会保障制度のデータ構造を論理化し、エンドユーザーである市民はチャットボットからの質問に答えるだけで"自分が利用可能な制度"を探すことができるツールを作っていました)
儲からなかった&データ編集の手間が多すぎて持続可能性がなかったので、現在はサービスを停止しています。
でも、老人が多すぎてそれすらもちゃんとできない。ましてやパソコンすらもさられない。
>
> OpenFiscaは、フランスの社会保障制度に関するデータを公開するためのプロトコルです。このプロトコルでは、社会保障制度に関するデータをSemantic Dataと呼ばれる形式で公開することで、より統一的で理解しやすい形でデータを提供することを目的としています。
> OpenFiscaプロトコルは、フランス政府が社会保障制度に関するデータを公開するために、オープンデータイニシアチブ(ODI)と協力して開発されました。ODIは、国際的なオープンデータ推進団体であり、政府や民間企業などからの提供を受けたデータを、よりスムーズに利用できるようにすることを目的としています。
> OpenFiscaプロトコルでは、フランスの社会保障制度に関するデータを、主に次の3つのカテゴリーに分けて公開しています。
> 法律: フランスの社会保障制度に関する法律や政策について、法的な解釈や適用方法などを記載したデータを公開しています。
> 計算式: フランスの社会保障制度では、特定の状況下での給付額を計算する際に使用される計算式を記載したデータを公開しています。
> シミュレーション: OpenFiscaプロトコルでは、計算式を使用して、特定の状況下での社会保障給付額を事前にシミュレーションすることができるサービス
>@0xtkgshn: Open Fiscaは、自分がCivichatをやり切れないと思ったときに Code for Japanのソーシャルハックデーに持ち込んで言及したもので、Linuxの「終わらせるならOSSにしよう」が元なんだけど、シビックハッカーたちが今でもbuildしてくれてありがたい。
これをどう回避するかというと、"執行側"という概念をなくす
つまり、みんなが公務員であり、Public Goodsは皆で育てるものという世界線
つまりこんな感じ
各DAOがAIを所持する未来では、"納税"としてのSemantic Annotationが必要かもしれない