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ヒトの目、驚異の進化
ヒトの目、驚異の進化

単行本はインターシフトだったけど、ハヤカワ文庫で再販
しばらく入手不可だった


> マーク・チャンギージー「ひとの目、驚異の進化」と「脳と文化の暗号」、マジでイイので https://twitter.com/taizooo/status/1229743559177195520


::目次:: 
●第1章 感情を読むテレパシーの力
>>カラフルな色覚を進化させたわけ
・なぜ霊長類は色覚を進化させたのか
・皮膚テレビ
・ダーウィンの観察
・「裸のサル」だと良いこと
・女性に色覚異常が少ない理由
・進化で新たに登場した赤-緑軸
・絶妙な配置
●第2章 透視する力
>>目が横ではなく、前についていると便利なわけ 
・リスに変えられて、チンパンジーに追われたら
・一つ目怪物のためのテレビゲーム
・見通しの悪い環境に適したデザイン
・視線のつぶて
・前向きの目はどこが有利なのか
・未来に実現するかもしれない視覚道具
●第3章 未来を予見する力
>>現在を知覚するには、未来を見る必要があるわけ
・時の刃を鈍らせる
・反応の遅い脳のほうが高性能
・オーバーシュート錯視
・サンショウウオの凄い視覚
・驚くべき幾何学的錯視
・飛び出す未来
・非ユークリッド型の現在
・錯視の大統一理論
●第4章 霊読(スピリット・リーディング)する力
>>脳が文字をうまく処理できるわけ
・書き言葉のトリック
・野生の目を活用する
・シンボルによって物語を伝える
・単語は、ものに似ている
・文字の平均画数は、なぜ三か?
・文字に自然を見つける
・チューリングマシンと表記の発明