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BC030 『パーソナリティを科学する―特性5因子であなたがわかる』 - ブックカタリスト

BIG5 心理学の分野での性格診断

主成分分析して5つの要因が見つかった?
外向性 ドーパミン 報酬への反応しやすさ
神経質傾向 恐怖への反応 不安になりやすさ
誠実性 反応抑制 衝動を抑える
調和性 他人とうまくやっていけるか
開放性 芸術的な感性、連想性の高さ


0を基準として、プラスマイナスがある
50%ぐらいは遺伝
誠実性、調和性は年を重ねると上がりやすい
脳のネットワークが変わると、パラメータの値が変わる


話すのが苦手な人は外向性が低いわけではなく、神経質傾向が高いのでは

神経質傾向 失敗を恐れるため、努力しやすい
作家、画家などは神経質傾向が高い場合が多い
失敗を起こしやすい

現代は誠実性が過剰に評価されすぎている時代なのでは

調和性
アインシュタインは調和性は低い 人類は愛せるが,隣人(人間)は愛せない

人種による統計的優位差がある

開放性
一つの事象を認識する際に,同時に他の概念が想起されやすい
シグナルだけでは芸術にはならない ノイズが重要
共感覚は開放性と関連ありそう

歴史的に有名な芸術家は,神経質傾向と開放性が振り切れている


家庭環境はあまり性格には直接影響するわけではない?
救いにはなる

環境を作り込んでパーソナリティに負けないようにする

時代遅れの概念に自分のあるべき姿を押し付けないようにする
実存主義本質主義にもにている