JSONの特徴

JSONは、軽量のデータ交換フォーマットである。

人間にとって読み書きが容易で、マシンにとっても簡単に パースや生成を行なえるデータ形式である。

仕様が軽量であることからJavaScript以外にも多くの言語でサポートされており、特に Webアプリケーションでのサーバー／クライアント間のデータ受け渡しにJSON記述を使用するケースが増えてきている。

記述できる データタイプは「数値」「文字列」「真偽値」「配列」「ハッシュ」「null」の6つである。

特に、ハッシュを使用することによって、オブジェクトのような異なる型を持ったオブジェクトを表現することが可能である。

MIMEタイプはapplication/jsonとなっている。

サーバーからのレスポンスに、ほぼJavaScriptネイティブとして配列/連想配列の記述フォーマット仕様に準拠したテキストを用いる。

そのままJavaScriptコードとして実行するだけで、手軽にデータ構造を復元できる。

Ajaxアプリケーションとの相性が非常に良い。

XMLよりもシンプルで軽量なデータ形式フォーマットとして採用が増えている。