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製品-市場 成長マトリクス
企業が長期的に成長発展していこうとするときに検討すべき 基本的な方向性の枠組みで、アンゾフによって提唱された。
アンゾフの成長ベクトルとも呼ばれている。
製品と市場という2つの軸を取り、それぞれ既存と新規に分けると、4象限のマトリックスができる。
既存製品／既存市場にさらに力を入れる方向を市場浸透戦略、既存市場に新製品を投入していく方向を製品開発戦略、既存製品を新市場へと売り先を求めていく方向を市場開拓戦略、新製品で新市場をねらう方向を多角化戦略と位置づけた。
なお、多角化する場合、シナジー効果が出るように事業を組み合わせることが重要とされている。
product-market growth matrix
 アンゾフのマトリクス
戦略経営（strategic management）
SWOT分析（swot analysis）
プロダクトポートフォリオマネジメント（PPM）
ファイブフォース分析、5F分析（Five Forces Analysis）
バリューチェーン（value chain)
コストリーダーシップ戦略（cost leadership）
戦略、ストラテジー（strategy）
4象限マトリックス
製品－市場 成長マトリクス（せいひん－しじょう せいちょうまとりくす） - ITmedia エンタープライズ

ansoff.mermaidquadrantChart
  title 製品-市場 成長マトリクス
  x-axis "既存製品" --> "新規製品"
  y-axis "新規市場" --> "既存市場"
  quadrant-1 "製品開発戦略"
  quadrant-2 "市場浸透戦略"
  quadrant-3 "市場開拓戦略"
  quadrant-4 "多角化戦略"
#なんとかマトリックス