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マンダラート
マンダラートとは、デザイナー今泉浩晃氏が1987年開発したアイデア思考法である。
マンダラートは、マンダラを使う技術アート)ということで付けられた造語である。
マンダラとは9つの正方形のマスで作られた形をしたもので、それを使うための技術がマンダラートである。
1995年Macintoshハイパーカード上で動作するバージョンが作られた(らしい)

概要
マンダラートは3x3のマトリックスを使った発想法である
中央に書いた課題対する 解決策を周りのマスに書いていく
合計8つの解決策が展開され、展開された解決策についても、同じように8つの解決策を展開することで、いっそう具体的アイデアが広がる
大谷翔平がやってたとかで有名なやつ
特徴
マスを用意すればいつでも気楽発想をすることができ、周りに解決策を展開することで、発想が広がるイメージがもてる
周りのマスの数である「8」という数字は、人が発想したり記憶したりできる上限とも考えられる
1. 目標言語化して、
2. それを細分化する
手順
1. 3x3のマトリックス描いた紙を用意する。
2. 中央のマスに課題を書く。
3. 中央の課題の解決策を周りのマス1つにつき1つずつ、合計8つ書く。
4. 価値がある解決策をチェックする。
5. チェックした解決策を課題に変え(~ためには)、新たな3x3のマトリックスの中央に書く。
留意点
1. 自由に発想する方法もあるが、論理的に進めていくためには、8つの中にその課題の解決策のポイントがもれなく入るようにする。
もれがあると、さらに深めていくときに視点が抜け落ちてしまう恐れがある。
特にはじめの8つについては十分に吟味するべきである。
2. 1回目に展開したすべてのアイデアについて、さらに展開する必要はない
具体的にしていく価値の高いもの、重要度の高いものを選んで、広げていく。


Mandal-Art

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