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Cosenseの使い始めに書くもの

「Cosenseの良さはわかりました。でも…最初は何を書けばいいんですか?」に対する回答ページsawachin

Cosenseには何を書いても大丈夫
なぜなら
みんなが能動的に探すプラットフォーム
チャットツールのように未読が溜まることはない
リンクしなければ検索性は下がらない
つまり
質が低い記事、個人ノートが増えても大きな問題になりません

でも「最初から何でも書く」はお勧めしないsawachin
その分だけ時間がかかる
効果を感じる前に疲れちゃう
質が高いページが増えない
自分に関係のない内容が多くなる
間違えた記述が多くなる
1つ1つの内容が浅く、ネット記事を読んだ方が良い
結果、
「読むに値しないナレッジベース」と思われて、誰も使わなくなる
これは避けたいsawachinsawachin

書くものを絞って、質を担保しましょう
こうしない
ウェブ記事から雑に転記して終了
記事を確認しに行く必要が出たり
「で、これはなにが言いたいんだ?」となる
チームメンバーに関係のないものばかり書く
Cosenseを見なくなる
こうする
業務ノートを全てCosenseにとる
どう進めたか?何に悩んだか?どう工夫したか?
質問、相談、共有をCosenseに書く
勉強したことをCosenseに書き溜めていくのも良いです
知った単語はそれぞれページにしましょう
ネット記事の転記ではなく「こういう意味だ」という自分の理解/解釈を書きましょう
気づいたコツ・考え方があったらページにしましょう
業務で使うことで、実用的なナレッジが書き溜められますsawachin


積極的にすべきこと
ではない
発信
FYI
こう
Help me(助けてください。困ってます)
May I help you(私、こんなことやってるので、類似のこと手伝えますよ)
自分にとって有益なノート作り


だからこそまずは
自分の業務で使ってください
他にノートがあったらよくない。
自分のものじゃないノートを整備する気にはならないはず
「Cosenseを自分のノートと思って整備する人」が増えていくと、導入成功します
助けを求められる関係性、気軽に言える場所を作ってください
「Help me」と「May I help you」を増やすために
具体的には
共有のMTGを用意してください
フルリモートワークで意見交換の頻度が少ない場合に効果的
おすすめは「業務共有会」です
内容:やってること, 工夫したこと, 苦労していること, 悩んでいること
忙しいと業務共有会のときに思い出せないので、「ああ、メモ残しておこう」となりやすい