開発元：Protocol Labs

引用：https://ipfs-book.decentralized-web.jp/what_is_ipfs/

従来のインターネットのアクセス方法，つまりHTTPはロケーション指向のプロトコルであって、これにはいくつか問題がある

情報にアクセスするためにロケーションを指定する方法がある

全てがロケーションに依存しているので

ロケーションを管理するための責務の負担がデカい

リンク切れという概念が存在する

情報の管理者が情報を好き勝手に操作できる権限が大きい

コンテンツ指向に行こうぜというのはIPFSプロトコルの目的

コンテンツのハッシュを取ってこのハッシュ値を元に情報をくれと言う

ハッシュ値さえ合ってればどこのサーバーに置いてあっても構わないというスタンスなので

サーバーが分散していると次のメリットも生まれる

HTTPではサーバーアクセスを禁止されるともう検閲になってしまうが，IPFSは無数のサーバーに置くことが出来るので検閲が難しい

単純に，近いサーバーから取得できれば負荷分散になる

ハッシュの比較を行えば改竄されていることを用意に判定できる

無数のサーバーをどうやって確保するのか（サーバー提供者の旨みは？）

Filecoinで担保する

現在，Braveが ipfs:// でコンテンツアクセスをサポートしている