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05149-180601 カーソル移動や範囲選択が劇的に容易なPorter for Scrapbox

いまこの記事をiPhone X上の「Porter for Scrapbox」で書いています。 iPhoneでScrapboxに書くならこれベスト。

なんといってもカーソル移動が楽々。→フィンガーアクション
1本指で左右にドラッグするとカーソルを左右に移動できます。
1本指で左右にドラッグした後は上下左右好きな方向にカーソルを動かせます。
2本指でドラッグすると、最初からカーソルを上下左右、好きな方向に動かせます。
2本指で長押ししてからドラッグ(2本指のままでも1本離して1本指にしてもOK)すると、範囲指定。始点を指定してから2本指で長押しした後に終点を指定することもできるし、逆もOK。

非常に便利。

iPhone標準の操作では、キーボード部分を強押しするとキーボードがトラックパッドになってカーソルを好きな方向に動かせます。でもたま〜にそれが効かない時もあるし、ガラス面の強押しはあまり好きではない。shio的にはPorter for Scrapboxのカーソル操作が全アプリでできたらうれしい。

そのくらい、Porter for Scrapboxの操作性が好き。


さらにこのPorter for Scrapboxが素晴らしいのは、Mac同様、段落移動ができること。

追記 2018/06/18
当初、段落移動のためには最初にツールボタンに「control + 矢印」を設定することが必要でしたが、2018/06/14にリリースされたバージョン1.7.2でデフォルトで「control+↑・↓・←・→」が追加されました。最高です!!

さらに最近、横位置表示にも対応してくださったPorter for Scrapbox。ありがたい。俄然、iPadでも使いたい。残念ながら現在、iPadにはネイティブ対応していません。開発者ご自身がiPadをお持ちでないのでiPad用の開発ができないそうなのです。shioのiPadをお貸ししようと思ったところ、お住まいが遠方なため、ちょっと難しい。

そこで現状iPadでは、iPhoneアプリの2倍表示モードで利用できます。その場合、ちょっと文字サイズが大きすぎる感じ。

そこで、Porter for Scrapboxの作者(@four_or_three)さんが、暫定的な措置として、文字サイズを一時的に変更する機能を提供してくださっています。自分の好みの文字サイズに変更できます。

Porterのページメニュー(右ドロワー)に登録し、Porterを開く都度実行します。iPadで適切な文字サイズになって快適です。

〈写真はリコー GR II