04975-171210 「Porter for Scrapbox」で段落の上下左右移動ボタンを追加
1. control+↑・↓・←・→によって段落を移動できる
2. タイムスタンプを押せる
例えば学生が書いた論述を添削する場合。添削、コメントが終わった答案は、リスト上で「添削完了」欄に移動してタイムスタンプを押します。Macなら移動はcontrol+↑・↓・←・→、タイムスタンプはcontrol+tで簡単。しかしiPhoneの各種ブラウザでは今のところできません。
文章を書くとき、書きたいことや思いついたことを箇条書きに書き出していって、それらの項目の前後を入れ替えながら構成します。だから項目(段落)の上下移動が不可欠。むしろ作文環境としては、段落の上下左右移動が簡単でスムーズだからこそScrapboxを使う価値があるといっても過言ではありません。
したがって、当初書きました以下の設定は一切不要になりました。本当にありがたい!!
〈以下削除〉
control+↑・↓・←・→ができるようにするには、ちょっとオプションを導入する必要があります。といっても4か所、コードをコピペするだけ。
2. 「+」を押す。
3. Titleに「control+→」、Labelに「→」、そして JavaScriptの空行に、
/porterapp/control + 矢印の1つ目のスクリプト(sbpKeydownEvent.ctrlArrow('right');)をペイスト。
4. 同じことを、あと3つについて繰り返す。
5. メニュー項目を好きな順序に入れ替えたら左上の「完了」をタップ。
以上で段落の上下左右移動ができるようになります。なお、「完了」する前に「定型文を挿入」を上に移動しておくと、タイムスタンプや自分アイコンの入力に便利です。
こんな感じになります。
〈削除ここまで〉
〈写真は荻窪「旅人の木」の醤油ラーメンと台湾まぜそば(中盛り)をRICOH
GR IIで〉