財布ブラックホールEndgame。

英語ではCustom Keyboardと呼ばれることが多い。

多くは300ドル～数千ドルで取引される。

性能や見た目重視で作られる物が多い。

ステータス品や投資（売却前提の購入）などの価値を持つ場合もある。

有名な設計者・設計グループが作るものが多い。

ブランド力もキーボードの価値に強く影響する。

キーボードがハイエンドと分類される理由はデザイン性、性能、ブランド力、コレクション品（歴史的価値）など幅広い。

Group Buyを通して販売されることが多いが、最近では在庫品として販売される場合も増えてきた。

以前は全て数量限定販売や人脈を通してのみ購入可能のような時代もあったが、最近では無制限販売などで簡単に手に入ることが多くなってきた。

ただし現在でもF&FやPrivate Group Buyなどは存在するので、場合によってはいくら金を出しても人脈なしでは入手不可能なキーボードも存在する。

販売を逃してしまった場合、再販（Round 2）が無い場合はGroup Buy後のExtrasやr/mechmarketなどを通してのみ購入できる。

その場合は値上がりすることが多い。

ある程度の性能を持つキーボードが殆どだが、性能を最大限に生かすためには良いパーツで正しく組み上げる必要がある。

経験を積まずに初めてのキーボードをハイエンド品にしてしまうと性能を台無しにしてしまう可能性もあるので、初めてのキーボードには不向き。

また、ただ金額をぼったくっているだけの物や、ブランド品やコレクション品としての価値で価格が高騰している物も存在するので、やみくもに高価格なキーボードを購入しても必ず性能が良い物が手に入るとは限らない。