チャールズ・Ｌ・ハーネス作／中村融訳

河出文庫『２０世紀ＳＦ１』収録（絶版）

“ワイドスクリーン・バロック”という言葉が生まれるきっかけになった長篇「パラドックス・メン」の作者ハーネスの短篇。

短いながらもワイドスクリーン。

短編作品ですが、ハーネスの持ち味である奔放さがしっかりと含まれた作品です。もしかすると、「パラドックス・メン」を読む前の準備体操にもいいかも。

プチ「万物理論」と言っても間違いはないと思うのですが、どうでしょうか。

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チャールズ・Ｌ・ハーネス「パラドックス・メン」

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